2013年05月03日
新たな価値を!若者達の挑戦☆江北町上小田地区☆
2013年5月2日(木)19:00〜 江北町上小田、石原地区の或る場所へ...☆
家具デザイナー 本山さんのギャラリー『ブックマウンテン』。
本当にステキな空間。古い医院をリノベーションされた場所。手作り家具、趣きのある建具、呼吸をする土壁...、あぁ、命が蘇ったんだなぁ〜と思うと、ここで新たな人生を始めた「家」全体が、喜んでる!ことを感じます。

そんなステキな場所で何があったのかというと...、
ジャジャーン!
江北版「未来会議」です☆
「よそ者、バカ者、若者」で集う座談会。
和やかな雰囲気で、新たな出逢いにも恵まれました。感謝です。

座談会のメンバーは、「江北町地域おこし協力隊」のお二人、移住された家具デザイナーご夫妻、帰郷されたお寺の若住職ご夫妻、この地で起業準備中の女性、地元の陶芸作家さん、NPO法人循環型たてもの研究塾のCさん、よもぎも関わっているCLUB-RIO、佐賀県職員(市町村課)、江北町(総務企画課、商工情報課)...、若い方々が中心。ステキな仲間が一気に増えた気分です!

地域には、本当にステキな人が居る。...ただそれが見えてなかったり、繋がってなかったり。「人」というとても意味のある『地域資源』の存在に気付かないことは、地域にとってモッタイナイこと。
ここ数ヶ月、そういう意味で、江北町のステキな人たちが見え、その繋がりが出てきている実感があります。『こんなオモシロイ人が近くに居たんだね!』そんな言葉、なんだか嬉しくないですか?

座談会の基本的なルールは、『プラスの言葉を発そう』、ということ。
前を向き、出来る方法を探していこう!そういう姿勢があることが、場の雰囲気を作り上げていきますね。この言葉を最初からおっしゃっているのは、江北町役場の職員さんです。拍手!
先日、視察に見えた、武雄の『よりみちステーション ぼちぼちや』さんからのアイデアも実践されそうです!

終了後、解散してからも、自己紹介や話が尽きない雰囲気がありました。
こういう機会に接した経験が何度もありますが、これは、大人であろうと、子どもであろうと、とても大切なことだと思っています。
始まったばかりのこのプロジェクトが、良い方向に進めばいいな。
そんな淡い思いで、それぞれが、できることを考えてみる。
それぞれ出来ることは異なるから、だからバランスが取れるというもの。
じゃ、私にできることは、これかな...、と思い、こうしてブログを書いています。

時々顔を合わせる、未来を語る仲間が、増えること。
単純に、深く考えなくても、嬉しいこと!
だからこそ、おもしろくしていきたいですね!
家具デザイナー 本山さんのギャラリー『ブックマウンテン』。
本当にステキな空間。古い医院をリノベーションされた場所。手作り家具、趣きのある建具、呼吸をする土壁...、あぁ、命が蘇ったんだなぁ〜と思うと、ここで新たな人生を始めた「家」全体が、喜んでる!ことを感じます。

そんなステキな場所で何があったのかというと...、
ジャジャーン!
江北版「未来会議」です☆
「よそ者、バカ者、若者」で集う座談会。
和やかな雰囲気で、新たな出逢いにも恵まれました。感謝です。

座談会のメンバーは、「江北町地域おこし協力隊」のお二人、移住された家具デザイナーご夫妻、帰郷されたお寺の若住職ご夫妻、この地で起業準備中の女性、地元の陶芸作家さん、NPO法人循環型たてもの研究塾のCさん、よもぎも関わっているCLUB-RIO、佐賀県職員(市町村課)、江北町(総務企画課、商工情報課)...、若い方々が中心。ステキな仲間が一気に増えた気分です!

地域には、本当にステキな人が居る。...ただそれが見えてなかったり、繋がってなかったり。「人」というとても意味のある『地域資源』の存在に気付かないことは、地域にとってモッタイナイこと。
ここ数ヶ月、そういう意味で、江北町のステキな人たちが見え、その繋がりが出てきている実感があります。『こんなオモシロイ人が近くに居たんだね!』そんな言葉、なんだか嬉しくないですか?


座談会の基本的なルールは、『プラスの言葉を発そう』、ということ。
前を向き、出来る方法を探していこう!そういう姿勢があることが、場の雰囲気を作り上げていきますね。この言葉を最初からおっしゃっているのは、江北町役場の職員さんです。拍手!
先日、視察に見えた、武雄の『よりみちステーション ぼちぼちや』さんからのアイデアも実践されそうです!

終了後、解散してからも、自己紹介や話が尽きない雰囲気がありました。
こういう機会に接した経験が何度もありますが、これは、大人であろうと、子どもであろうと、とても大切なことだと思っています。
始まったばかりのこのプロジェクトが、良い方向に進めばいいな。
そんな淡い思いで、それぞれが、できることを考えてみる。
それぞれ出来ることは異なるから、だからバランスが取れるというもの。
じゃ、私にできることは、これかな...、と思い、こうしてブログを書いています。

時々顔を合わせる、未来を語る仲間が、増えること。
単純に、深く考えなくても、嬉しいこと!
だからこそ、おもしろくしていきたいですね!
2012年05月26日
自分らしく生きる@知的障がい者授産施設SAKURA
久しぶりのSAKURA訪問☆
SAKURAでは、4つの柱となる事業を行なっています。

その1,
就労継続支援B型

一般企業での就労が難しい障害をお持ちの方に働く場を提供すると共に、就労に必要な知識や能力向上のための支援を行っています。

【主な活動内容】
・さをり織雑貨作り ・自然食クッキー作り ・紙漉き
・除草作業 ・洗車 ・ボール洗い
・ポスティング 他

その2、
生活介護
生産活動や創作活動、機能訓練、自立課題、日常生活の支援、レジャー活動などを通し、生活の質を高めるための支援を行っています。障害程度区分3以上の方がこのサービスを受けることができます。

【主な活動内容】
・紙の分別作業 ・さをり織 ・裂き織
・貼り絵 ・図画工作 ・自立課題(ワーク)
・公園へお出掛け ・ドライブ ・マッサージ

その3、
グループホーム・ケアホーム Ciente ~シエンテ~

障害をお持ちの方の自立した暮らしを支援しています。部屋は全7室。部屋には家具家電付き、毎食世話人の手作りの食事付、また世話人は夜間もおりますので安心です。

【主な支援内容】
・入浴 ・食事提供 ・洗濯、掃除等の家事支援
・服薬管理 ・健康管理 他

無垢材のぬくもりある気持ちの良い空間で、新生活を始めてみませんか。

その4、
児童デイサービスあおぞら

発達に遅れのあるお子さんに療育を行います。
未就学児クラスと学童クラスがあります。

【主な活動内容】
・マッサージ ・上田法訓練 ・散歩 ・リズム運動
・泥・砂遊び ・水遊び ・ボール遊び ・雑巾がけ
・歌、手あそび ・お絵描き ・絵本 他

この施設に来ると、
「自分らしく生きる」ことの大切さを、学びます。
現在、「業務用ミシン」を譲ってくださる方を探していらっしゃるそうです!
もしどこかにありましたら情報をいただければ幸いです。
SAKURAでは、4つの柱となる事業を行なっています。

その1,
就労継続支援B型

一般企業での就労が難しい障害をお持ちの方に働く場を提供すると共に、就労に必要な知識や能力向上のための支援を行っています。

【主な活動内容】
・さをり織雑貨作り ・自然食クッキー作り ・紙漉き
・除草作業 ・洗車 ・ボール洗い
・ポスティング 他

その2、
生活介護
生産活動や創作活動、機能訓練、自立課題、日常生活の支援、レジャー活動などを通し、生活の質を高めるための支援を行っています。障害程度区分3以上の方がこのサービスを受けることができます。

【主な活動内容】
・紙の分別作業 ・さをり織 ・裂き織
・貼り絵 ・図画工作 ・自立課題(ワーク)
・公園へお出掛け ・ドライブ ・マッサージ

その3、
グループホーム・ケアホーム Ciente ~シエンテ~

障害をお持ちの方の自立した暮らしを支援しています。部屋は全7室。部屋には家具家電付き、毎食世話人の手作りの食事付、また世話人は夜間もおりますので安心です。

【主な支援内容】
・入浴 ・食事提供 ・洗濯、掃除等の家事支援
・服薬管理 ・健康管理 他

無垢材のぬくもりある気持ちの良い空間で、新生活を始めてみませんか。

その4、
児童デイサービスあおぞら

発達に遅れのあるお子さんに療育を行います。
未就学児クラスと学童クラスがあります。

【主な活動内容】
・マッサージ ・上田法訓練 ・散歩 ・リズム運動
・泥・砂遊び ・水遊び ・ボール遊び ・雑巾がけ
・歌、手あそび ・お絵描き ・絵本 他

この施設に来ると、
「自分らしく生きる」ことの大切さを、学びます。
現在、「業務用ミシン」を譲ってくださる方を探していらっしゃるそうです!
もしどこかにありましたら情報をいただければ幸いです。
2011年06月17日
ロマンティックなライトダウン☆
もはや節電、省エネは当たり前のマナーにもなってきましたね。
これまでが明る過ぎた、使い過ぎていた、という声も多く聞きます。
いろいろな工夫を耳にしますが、よもぎも、ひとつの節電・省エネ対策として、深夜12時までに寝る!!を実行しています☆もはやこれは、他の目的もあるのですが...テヘへ。あとは部屋の電気は間接照明で、時々キャンドルで過すと雰囲気もでていい感じです
そして一人サマータイムも挑戦したいなぁと思っています
電気を消すと言えば『キャンドルナイト』。この基山町でのキャンドルナイトのポスターはサポーター久保山くんの作品です☆


今後キャンドルナイトなどイベントを企画される方へ朗報です
NPO法人温暖化防止ネット(ブログへ飛びます)さんでは、簡単な申請書と報告をいただくことで、キャンドルナイトで使うキャンドルを無償提供されています。是非ご活用いただければ...ということでした
他にも、緑のカーテンで収穫できた作物を料理するエコクッキング教室、エコドライブ講習、エコバッグ作り講座、マイ箸マイ箸袋講座、環境カルタ講座、キャンドルナイトで読み語りなど、様々な出前講座があるそうです!!

特定非営利活動法人 温暖化防止ネット
佐賀市呉服元町2-30
TEL0952-37-9192 FAX 050-3666-0124
有効にご活用ください
これまでが明る過ぎた、使い過ぎていた、という声も多く聞きます。
いろいろな工夫を耳にしますが、よもぎも、ひとつの節電・省エネ対策として、深夜12時までに寝る!!を実行しています☆もはやこれは、他の目的もあるのですが...テヘへ。あとは部屋の電気は間接照明で、時々キャンドルで過すと雰囲気もでていい感じです


電気を消すと言えば『キャンドルナイト』。この基山町でのキャンドルナイトのポスターはサポーター久保山くんの作品です☆

今後キャンドルナイトなどイベントを企画される方へ朗報です

NPO法人温暖化防止ネット(ブログへ飛びます)さんでは、簡単な申請書と報告をいただくことで、キャンドルナイトで使うキャンドルを無償提供されています。是非ご活用いただければ...ということでした

他にも、緑のカーテンで収穫できた作物を料理するエコクッキング教室、エコドライブ講習、エコバッグ作り講座、マイ箸マイ箸袋講座、環境カルタ講座、キャンドルナイトで読み語りなど、様々な出前講座があるそうです!!


特定非営利活動法人 温暖化防止ネット
佐賀市呉服元町2-30
TEL0952-37-9192 FAX 050-3666-0124
有効にご活用ください

2010年11月14日
人と空き家のセカンドライフ☆津屋崎ブランチ☆
『津屋崎ブランチ』。この場所のことは、周囲の複数の方から、何回も聞いていたのですが、やっ~と!!!行けました☆嬉しい☆

福岡県福津市にある『津屋崎ブランチ』は、空き家を再生した人の交流拠点
こちらの生みの親でもある山口覚さんは、以前からCSOサポーター研修などでも大変お世話になっています。
さぁ、津屋崎ブランチ。
しゃれたネーミング。どんなところにあるのかな??とドキドキしながら着きました。

あら?一見、普通の民家。
でも玄関の郵便受けには『NPO法人 地域交流センター 津屋崎ブランチ』と書いてありますね。粋だ。カワイイ

しかし、ここからが違うんです。
ガラガラガラ~と玄関を開けました。
すると、自転車と靴。

あれ?いや、これも普通のお宅と変わらないですね…
思わず、『ただいま~。』『お邪魔しま~す。』と声が出てしまいます


案内されるがままに、靴を脱ぎお宅?へあがらせていただきました。すると、右手に和室。掘り炬燵の上にノートPC、部屋には書類が一杯。スタッフルームのようです。埼玉から移住されているスタッフ木村君が笑顔で迎えてくださいました。お久しぶりです
そのまま居間へ進みますと、あ~れ~☆ステキ
ここで一気に雰囲気が変わりました。居間でなく「リビング」と横文字にすべきかな。

フローリングの床には、大きな一枚板のテーブル。
間接照明の優しい灯り。JAZZが流れています♪
壁面の棚に並べられている本は、地域づくり関係、NPOや社会起業関係の本、観光マップ...etc...そしてこのポストカード最高!!!
裏面には、月2回開催されている「サタデーブランチ」情報が載っています。このポストカード津屋崎の店舗に置いてPRされているそうなんですが、被写体になる人が喜ぶだろうなぁ。記念になるなぁ。武雄に眠っているあの倶楽部でやったらオモシロウそうだけどなぁ…

このステキなサイン。
失礼しました、ここはリビングではかったようで…『未来会議室』なんですね!!

‐3カ条‐
未来を語る。
人を褒める。
断定しない。

こんな志を持ち、人と、未来を語り合う場所。
ゆるくリラックスできる環境で右脳を開放させることができて、アイデアも、意識も、この空間からプラスの循環が生まれそうな気がします
未来会議室の壁には、これまで行われてきているワークショップでシェアされてきた模造紙が。

これいいですね。
目標や夢や、現実を洗い出した成果物が常に目に入るところにあるって。なんか、ある意味マインドマップを掲げているような感じ
その後、山口さんに、この津屋崎ブランチの生い立ちなどを伺いました。古い港町で空き家の多い津屋崎に移住者、交流者を増やし活気を戻そうという取組。「改修費用が賄えない、後継ぎが居ない…」という理由で空き家が増えるのは、武雄も同じだなぁ。

そこで、丁寧に、地域の声を拾いながら、古い空き家の提供をお願いする活動しているそうです。「個」のものが集まることで「景観」をつくると思うのですが、まさに津屋崎千軒の街並みも「群れ」。山口さんの、『自分の家は、自分だけのものじゃない。ということを、理解してもらう為に動いています。』という言葉が印象に残ります。


…うちは古い家だから…、誰も住む予定はないから…と、諦められた『あきらめ物件』。そこに息吹をかけて、人を交流させる活動、素晴らしいですね。古い家が、こうして地域の元気を取り戻そう!という動きの中に、目的を変えて再利用される。家自体も、セカンドライフを楽しむことが出来て、きっと喜んでいますよね

そして、案内されたのは『藍の家』。
歩いて行くと、電柱にいい感じの標識が。

本町・新町(あら、聞いたことある地区名だわ
)の上に、旧沖町と表記してあります。昔の地名をこうして目に触れる所で残しておくと、潜在的に頭に残るだろうなぁ。

藍の家。明治34年に建てられた染物屋。
町屋造りの建物は、とても興味深いものでした。

藍染めののれんをくぐると、保存活動をされている『藍の家保存会』の皆さんが笑顔で迎えてくださいました。

建物の中をガイドして下さって、色々と教えて下さったのですが、面白い仕掛けが沢山ありました。↓この大きな梁は「塩木」。虫食いや腐食を防ぐため、長時間海水に浸されているそうです。

↓火事の多かった津屋崎。住居が連なっているため、隣家から火をもらわない様に飛び出た卯達(うだつ)、雨戸には土と漆喰が塗られていたり。

↓庭には、藍の家の建物と同時に、H19年に国登録有形文化財に登録された「井戸屋形」が佇んでいました。

建物を見てまわった後、藍の家保存会の柴田富美子さん(77)とみんなで台所トーク☆柴田さんはじめ保存会の皆さんがお話される雰囲気の、和やかで、あたたかで、それでいて熱いこと。

当番制で藍の家にいらっしゃるそうですが、農産物の販売なども行われていて、地域の方の出入りも多そうです。
地域に愛される建物と人。
来訪者との語らいや、住民同士の交流の場として、ここにも喜んでいる古い建物がありました。『藍の家』も嬉しいだろうなぁ。


最近、自身CSOサポーター任期後のこともですが、その時迎える地域の中間支援(ソフト)について、中間支援施設(ハード)について、地域の交流の場について、色々と考えていたよもぎ…。今回の津屋崎訪問は、色んな気付きをいただいた気がします。時間を共有して下さった、津屋崎ブランチのスタッフの方々、藍の家のみなさん、武雄の友人達、ありがとうございました。
あ~、そうか~。
あったかい『空気感』。
『ただいま』『おかえり』と、ホッと帰る場所。
『HOME』
まるで家のような存在。

福岡県福津市にある『津屋崎ブランチ』は、空き家を再生した人の交流拠点

さぁ、津屋崎ブランチ。
しゃれたネーミング。どんなところにあるのかな??とドキドキしながら着きました。


あら?一見、普通の民家。

でも玄関の郵便受けには『NPO法人 地域交流センター 津屋崎ブランチ』と書いてありますね。粋だ。カワイイ


しかし、ここからが違うんです。
ガラガラガラ~と玄関を開けました。
すると、自転車と靴。


あれ?いや、これも普通のお宅と変わらないですね…
思わず、『ただいま~。』『お邪魔しま~す。』と声が出てしまいます



案内されるがままに、靴を脱ぎお宅?へあがらせていただきました。すると、右手に和室。掘り炬燵の上にノートPC、部屋には書類が一杯。スタッフルームのようです。埼玉から移住されているスタッフ木村君が笑顔で迎えてくださいました。お久しぶりです

そのまま居間へ進みますと、あ~れ~☆ステキ

ここで一気に雰囲気が変わりました。居間でなく「リビング」と横文字にすべきかな。

フローリングの床には、大きな一枚板のテーブル。
間接照明の優しい灯り。JAZZが流れています♪
壁面の棚に並べられている本は、地域づくり関係、NPOや社会起業関係の本、観光マップ...etc...そしてこのポストカード最高!!!

裏面には、月2回開催されている「サタデーブランチ」情報が載っています。このポストカード津屋崎の店舗に置いてPRされているそうなんですが、被写体になる人が喜ぶだろうなぁ。記念になるなぁ。武雄に眠っているあの倶楽部でやったらオモシロウそうだけどなぁ…

このステキなサイン。
失礼しました、ここはリビングではかったようで…『未来会議室』なんですね!!


‐3カ条‐
未来を語る。
人を褒める。
断定しない。

こんな志を持ち、人と、未来を語り合う場所。
ゆるくリラックスできる環境で右脳を開放させることができて、アイデアも、意識も、この空間からプラスの循環が生まれそうな気がします

未来会議室の壁には、これまで行われてきているワークショップでシェアされてきた模造紙が。

これいいですね。
目標や夢や、現実を洗い出した成果物が常に目に入るところにあるって。なんか、ある意味マインドマップを掲げているような感じ

その後、山口さんに、この津屋崎ブランチの生い立ちなどを伺いました。古い港町で空き家の多い津屋崎に移住者、交流者を増やし活気を戻そうという取組。「改修費用が賄えない、後継ぎが居ない…」という理由で空き家が増えるのは、武雄も同じだなぁ。


そこで、丁寧に、地域の声を拾いながら、古い空き家の提供をお願いする活動しているそうです。「個」のものが集まることで「景観」をつくると思うのですが、まさに津屋崎千軒の街並みも「群れ」。山口さんの、『自分の家は、自分だけのものじゃない。ということを、理解してもらう為に動いています。』という言葉が印象に残ります。


…うちは古い家だから…、誰も住む予定はないから…と、諦められた『あきらめ物件』。そこに息吹をかけて、人を交流させる活動、素晴らしいですね。古い家が、こうして地域の元気を取り戻そう!という動きの中に、目的を変えて再利用される。家自体も、セカンドライフを楽しむことが出来て、きっと喜んでいますよね


そして、案内されたのは『藍の家』。
歩いて行くと、電柱にいい感じの標識が。

本町・新町(あら、聞いたことある地区名だわ


藍の家。明治34年に建てられた染物屋。
町屋造りの建物は、とても興味深いものでした。

藍染めののれんをくぐると、保存活動をされている『藍の家保存会』の皆さんが笑顔で迎えてくださいました。


建物の中をガイドして下さって、色々と教えて下さったのですが、面白い仕掛けが沢山ありました。↓この大きな梁は「塩木」。虫食いや腐食を防ぐため、長時間海水に浸されているそうです。

↓火事の多かった津屋崎。住居が連なっているため、隣家から火をもらわない様に飛び出た卯達(うだつ)、雨戸には土と漆喰が塗られていたり。

↓庭には、藍の家の建物と同時に、H19年に国登録有形文化財に登録された「井戸屋形」が佇んでいました。

建物を見てまわった後、藍の家保存会の柴田富美子さん(77)とみんなで台所トーク☆柴田さんはじめ保存会の皆さんがお話される雰囲気の、和やかで、あたたかで、それでいて熱いこと。

当番制で藍の家にいらっしゃるそうですが、農産物の販売なども行われていて、地域の方の出入りも多そうです。

地域に愛される建物と人。

来訪者との語らいや、住民同士の交流の場として、ここにも喜んでいる古い建物がありました。『藍の家』も嬉しいだろうなぁ。


最近、自身CSOサポーター任期後のこともですが、その時迎える地域の中間支援(ソフト)について、中間支援施設(ハード)について、地域の交流の場について、色々と考えていたよもぎ…。今回の津屋崎訪問は、色んな気付きをいただいた気がします。時間を共有して下さった、津屋崎ブランチのスタッフの方々、藍の家のみなさん、武雄の友人達、ありがとうございました。
あ~、そうか~。
あったかい『空気感』。
『ただいま』『おかえり』と、ホッと帰る場所。
『HOME』

まるで家のような存在。
2010年10月08日
スリランカと佐賀の女性を元気に!!~NPO法人 愛未来~
昨日、よもぎのボス、NPO法人 佐賀市民活動サポートセンターで面談がありました。このCSOサポーター事業は3年間の事業ですので、丁度、折り返し地点、重要な時期です。この1.5年の振り返りと展望。併せて、目の前の書類作り…よし、頑張ろう!!
さて、今日は、『NPO法人 愛未来(あいみらい)』をご紹介します。

写真に写っているのは、佐賀大学留学中のへマンダさんとガヤさんご夫妻。愛未来の強力なパートナーです。NPO法人愛未来は、スリランカとパラオ共和国の友好親善&国際貢献を目的として活動しています。
なぜよもぎがこのCSOのお手伝いをしているかと言うと、以前より個人的にも活動している佐賀IYEOと、このCSOサポーターという職業がご縁。
このご縁から、現在、JICA(国際協力機構)の組織力UP!NGO人材育成研修を受けさせて頂いています。これは、草の根レベルで国際協力活動をする市民団体に対し、国際協力の専門家から指導を受けられるチャンス。全国各地のNGOよりスタッフが集い国内研修を受け、それぞれの活動国での現地研修へ活かしていきます。

実は若いころ、今から15年ほど前のこと。よもぎは、この世界にすごく憧れていました。当事の夢みる少女!?は、本、英会話、ボランティア、繋がりそうなことをいろいろやってみたけれど、でも結局あまりにも若輩者で未熟な自分には、何も与えられるものがない…と断念
でも本当にやりたいという夢は心の奥底のどこかにモヤモヤと残っていたんですね。

色んなまわり道をしたし、時間も10年以上かかったけれど、こうして今、やりたかった事が目の前にあり、物事がぐる~っとまわって繋がっているのが、本当に不思議。
幸せだなと思います。ご縁に感謝多謝

これまでの研修では、プロジェクト形成、PCMの考え方、インタビュー手法、評価、社会調査のポイントなどの研修があり、現在は現地研修へ向けて最終的な◎をいただくための、詳細計画書作成の最終段階に入っています。現地研修予定は12月です

これにあわせ、佐賀県の元気でパワフルな農業に携わる女性訪問団もスリランカへ渡ります。この女性達は、既に佐賀県内で農業や農産加工に携わっていらっしゃる方々。スリランカの村を訪問し、女性の社会参画、現金取得向上へ向けたリサーチ、交流会等を行う予定です

佐賀の女性たちが既に持っているノウハウや優しい思いを届けることによって、スリランカの女性も、佐賀の女性も、元気になる。距離が近くなる。世界平和って、あの国に、友が居る。そういうことから、友好から。
そして、「国際貢献・協力」というものが、限られた一部の人しかできない、しない…のではなくて、ちょっとそのルートやアプローチが、違うだけということも伝えられたら…
自分の住む地域か、
日本という国か、
アジアか、
世界か、
地球か。
そのエリアの違いだけであって、
そのアクションへの、あたたかな
ハートは、同じなんだなぁ~と思うのです。

今回よもぎは、このJICA研修に、NPO法人 愛未来として推薦していただいていますが、中間支援としてCSO支援のお仕事に携わる者としても、できるだけ情報発信に努めていきたいと思っています。向こうでブログ更新がどれくらいできるのかなぁ~???ビミョー
とにかく、ご縁に感謝して頑張ります
さて、今日は、『NPO法人 愛未来(あいみらい)』をご紹介します。

写真に写っているのは、佐賀大学留学中のへマンダさんとガヤさんご夫妻。愛未来の強力なパートナーです。NPO法人愛未来は、スリランカとパラオ共和国の友好親善&国際貢献を目的として活動しています。
なぜよもぎがこのCSOのお手伝いをしているかと言うと、以前より個人的にも活動している佐賀IYEOと、このCSOサポーターという職業がご縁。

このご縁から、現在、JICA(国際協力機構)の組織力UP!NGO人材育成研修を受けさせて頂いています。これは、草の根レベルで国際協力活動をする市民団体に対し、国際協力の専門家から指導を受けられるチャンス。全国各地のNGOよりスタッフが集い国内研修を受け、それぞれの活動国での現地研修へ活かしていきます。

実は若いころ、今から15年ほど前のこと。よもぎは、この世界にすごく憧れていました。当事の夢みる少女!?は、本、英会話、ボランティア、繋がりそうなことをいろいろやってみたけれど、でも結局あまりにも若輩者で未熟な自分には、何も与えられるものがない…と断念


色んなまわり道をしたし、時間も10年以上かかったけれど、こうして今、やりたかった事が目の前にあり、物事がぐる~っとまわって繋がっているのが、本当に不思議。



これまでの研修では、プロジェクト形成、PCMの考え方、インタビュー手法、評価、社会調査のポイントなどの研修があり、現在は現地研修へ向けて最終的な◎をいただくための、詳細計画書作成の最終段階に入っています。現地研修予定は12月です


これにあわせ、佐賀県の元気でパワフルな農業に携わる女性訪問団もスリランカへ渡ります。この女性達は、既に佐賀県内で農業や農産加工に携わっていらっしゃる方々。スリランカの村を訪問し、女性の社会参画、現金取得向上へ向けたリサーチ、交流会等を行う予定です


佐賀の女性たちが既に持っているノウハウや優しい思いを届けることによって、スリランカの女性も、佐賀の女性も、元気になる。距離が近くなる。世界平和って、あの国に、友が居る。そういうことから、友好から。

そして、「国際貢献・協力」というものが、限られた一部の人しかできない、しない…のではなくて、ちょっとそのルートやアプローチが、違うだけということも伝えられたら…
自分の住む地域か、
日本という国か、
アジアか、
世界か、
地球か。
そのエリアの違いだけであって、
そのアクションへの、あたたかな



今回よもぎは、このJICA研修に、NPO法人 愛未来として推薦していただいていますが、中間支援としてCSO支援のお仕事に携わる者としても、できるだけ情報発信に努めていきたいと思っています。向こうでブログ更新がどれくらいできるのかなぁ~???ビミョー

とにかく、ご縁に感謝して頑張ります

2010年06月15日
横断幕印刷のご縁~盲導犬育成支援の会・アロマ基金~
先日、横断幕のご注文をいただいた嬉野市のCSO、
盲導犬育成支援の会・アロマ基金さん。
先週末、第9号となる盲導犬の貸与式が開催されました。
「今回は、県庁の記者クラブで授与式を行うんですよ!」ということだったのですが、後日、佐賀新聞に記事発見!! こちらです。

後ろに見えます!横断幕

【A1サイズへ拡大コピー
】
■CSO(非営利活動団体)
モノクロ1500円~ / カラー3000円~
■電話連絡後、データをメールでお送りさい。
■常駐しておりませんので、余裕を持って注文いただけると助かります。
盲導犬育成支援の会・アロマ基金さん。
先週末、第9号となる盲導犬の貸与式が開催されました。
「今回は、県庁の記者クラブで授与式を行うんですよ!」ということだったのですが、後日、佐賀新聞に記事発見!! こちらです。

後ろに見えます!横断幕


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■CSO(非営利活動団体)
モノクロ1500円~ / カラー3000円~
■電話連絡後、データをメールでお送りさい。
■常駐しておりませんので、余裕を持って注文いただけると助かります。
2010年05月27日
日本ソーシャルブログ協会
『日本ソーシャルブログ協会(日本財団)』に入りました!
下の写真をクリックすると飛びます。

なんとこちらの『日本ソーシャルブログ協会』入会者、九州では初めての人らしい...!!
ということで勿論、佐賀県でも初めてらしいのです
全国の会員はこちらです。
この日本ソーシャルブログ協会の存在を知ったきっかけはtwitterでしたが、先日の岡山・島根の時間でご一緒させていただいた、こちらの方や、こちらの方、そしてこちらの方も、会員とのことで私も軽いノリで入会(笑)
この話を先日本部研修で話したところ、早速同期CSOサポーターから参加表明!!
九州に、佐賀に、メンバーが増えそう☆
ソーシャルメディアを用いて色んな変化が起こっている時代。最近、武雄市長のつぶやき数も増えたなぁと思うのですが、ちょこちょことしたその時のつぶやきを夜ブログにまとめてる、という感じの使い方でしょうか。
ソーシャルメディア、色んな使いかたができますよね~

下の写真をクリックすると飛びます。

なんとこちらの『日本ソーシャルブログ協会』入会者、九州では初めての人らしい...!!


この日本ソーシャルブログ協会の存在を知ったきっかけはtwitterでしたが、先日の岡山・島根の時間でご一緒させていただいた、こちらの方や、こちらの方、そしてこちらの方も、会員とのことで私も軽いノリで入会(笑)
この話を先日本部研修で話したところ、早速同期CSOサポーターから参加表明!!
九州に、佐賀に、メンバーが増えそう☆

ソーシャルメディアを用いて色んな変化が起こっている時代。最近、武雄市長のつぶやき数も増えたなぁと思うのですが、ちょこちょことしたその時のつぶやきを夜ブログにまとめてる、という感じの使い方でしょうか。
ソーシャルメディア、色んな使いかたができますよね~
2010年05月22日
まつえ・おかやま・そうじゃ~中間支援とまちづくり~
岡山研修報告の続きにモドリマショウ~今回、せっかく岡山まで行くのだから~と、オンパク研修でご一緒させていただいた方々と再会を果たしてきました
この風景は、岡山県総社市の夕暮れ前のワンショット。
美しい景観に、ホッ。素晴らしい空気です。

今回の再会はお二人。研修前日にはNPO法人 まつえ・まちづくり塾(島根県松江市)のIさんとお食事。偶然にも研修に参加される(財)ふるさと島根定住財団の方々とお仕事繋がりということで、島根の話、松江の話、地方への定住の話など色々と共有することができました。

そして研修終了後、NPO法人吉備野工房ちみち(岡山県総社市)の加藤せい子さんの工房へ。製麺工場だった場所に工房が構えられていて、目の前には「神楽」練習場がありました。ステキ

ちょうど、「みちくさ小道」開催期間中。お忙しい中に時間を作っていただき感謝しています。このパンフレット、デザインがかわいくて、女心を掴みますね。イイ感じです

実はこのデザイン、研修でお世話になった岡山NPOセンター石原さんがデザインされたもの。仕事がとっても早い方で驚いていましたが、このデザインセンスも素晴らしくて感動

思わず手に取りたくなる、このセンス
どこかのカフェ系冊子かと思うほどのセンスの良さ。大人気なのも納得!

実はこの冊子、行政が出しているのですよ!ビックリ!かたくない~!
NPO向けに編集・デザインの支援活動もされている石原さんのセンス、コーディネーターとして加藤さんが入られ、よりよいモノが誕生しているんですね!


行政の信憑性 + 市民の思い、センス、生活の中からの情報
コラボレーション。
win-win-winで、ステキ。

石原さんのこちらの活動も素敵です↓
NPO法人 遠足計画
また今回総社の町を廻りながら、加藤さんと「中間支援」「緊急雇用」の仕事についても話をする機会がありました。加藤さんのところにも同じような境遇のスタッフがいらっしゃるようで、どうすれば緊急の言葉を取り除き「雇用」へつなげられるのか、日々考えていらっしゃるようです。
『中間支援のNPO』というものは多くのジャンルのNPOと関わるので、色んな団体や個性を知る方が良いのでしょうし、民間にも行政にもいっぱい知らなくちゃいけないことがあります。日常には、日々感動が詰まっていて、やりがいもあると思います。

でも、経済的に中間支援だけで食べていくのは難しい...。
でも、私は何でも屋さんではない...。
そんな不安を抱いているのですが、全国各地の先輩方を見せていただきながら、やはり自分の得意分野、得意技、ジャンルを横断できる『何か』があると、中間支援の仕事と自らの生活が両立できるのかも...と思いました。強みを発掘しないとな、と思いを強くしました。

こちらは、せい子さん一押しの茶屋。こじんまりとしていて可愛いらしいですね。ここはきっと地域に必要な存在になっているんだろうなぁ~と実感。
地域の人がふら~っと寄ってきて、人が集い、語り合える空間です。
手作りのお野菜を使った小鉢の惣菜が次から次へと出てきて、飲み物を合わせて、合計300~400円!!

代金の支払いは、自己申告制。ここで自ら清算します!!

相手を知り、信頼する。
とってもあたたかい空間でした。
おごちそうさまでした。本当においしかったです

そしてラッキーなことに!! みちくさ小道の人気プログラムである『古墳でコ―フン』にプチ挑戦できることに!長年、大切に地域の古墳を調べてこられた市民がガイドさんです。早速連れて行っていただきました。

あるもの活かしは、物理的なものだけでなく。
地域の資源、その中に「人」。
大切にしなければ。

先祖を繋ぐお墓、古墳の入口に、こんな形の木が。
これって『子宝の御神木』かも~
こんな感じのゆる~い話もしながらの道中です
そして、総社の商店街へ。
ここでも、空き店舗再生に努力されてきた加藤さんの様子を垣間見ることができました。

一直線でなく、くねくねとした道。
大きな通りよりも一本内側の道。
何とも情緒のある通り。

挨拶を交わされる人達の多さ。
商店街の方々との連携も大切にされていました。
古い建物を利用した店舗はおしゃれで楽しそうですね~

『今では、協力者も増えて、まちが楽しく前向きになって。』とおっしゃる加藤さん。現在に至るまで、長年の努力と積み重ねが在られたのだと思います。
地域づくりは、試行錯誤の連続と、積み重ね...ですね。

今回、地域でそれぞれ活動されている方々の現場に触れてみて、
改めて、ひとりひとりのその気持ちの「尊さ」を感じることができました。
みんな、すご~い。
ステキな人ばかりです!!

ご縁に感謝の「島根~岡山の日々」に、深謝。
またお会いできる日を楽しみにしています


美しい景観に、ホッ。素晴らしい空気です。

今回の再会はお二人。研修前日にはNPO法人 まつえ・まちづくり塾(島根県松江市)のIさんとお食事。偶然にも研修に参加される(財)ふるさと島根定住財団の方々とお仕事繋がりということで、島根の話、松江の話、地方への定住の話など色々と共有することができました。

そして研修終了後、NPO法人吉備野工房ちみち(岡山県総社市)の加藤せい子さんの工房へ。製麺工場だった場所に工房が構えられていて、目の前には「神楽」練習場がありました。ステキ


ちょうど、「みちくさ小道」開催期間中。お忙しい中に時間を作っていただき感謝しています。このパンフレット、デザインがかわいくて、女心を掴みますね。イイ感じです


実はこのデザイン、研修でお世話になった岡山NPOセンター石原さんがデザインされたもの。仕事がとっても早い方で驚いていましたが、このデザインセンスも素晴らしくて感動


思わず手に取りたくなる、このセンス

どこかのカフェ系冊子かと思うほどのセンスの良さ。大人気なのも納得!


NPO向けに編集・デザインの支援活動もされている石原さんのセンス、コーディネーターとして加藤さんが入られ、よりよいモノが誕生しているんですね!


行政の信憑性 + 市民の思い、センス、生活の中からの情報
コラボレーション。
win-win-winで、ステキ。


石原さんのこちらの活動も素敵です↓

また今回総社の町を廻りながら、加藤さんと「中間支援」「緊急雇用」の仕事についても話をする機会がありました。加藤さんのところにも同じような境遇のスタッフがいらっしゃるようで、どうすれば緊急の言葉を取り除き「雇用」へつなげられるのか、日々考えていらっしゃるようです。
『中間支援のNPO』というものは多くのジャンルのNPOと関わるので、色んな団体や個性を知る方が良いのでしょうし、民間にも行政にもいっぱい知らなくちゃいけないことがあります。日常には、日々感動が詰まっていて、やりがいもあると思います。

でも、経済的に中間支援だけで食べていくのは難しい...。
でも、私は何でも屋さんではない...。

そんな不安を抱いているのですが、全国各地の先輩方を見せていただきながら、やはり自分の得意分野、得意技、ジャンルを横断できる『何か』があると、中間支援の仕事と自らの生活が両立できるのかも...と思いました。強みを発掘しないとな、と思いを強くしました。



地域の人がふら~っと寄ってきて、人が集い、語り合える空間です。
手作りのお野菜を使った小鉢の惣菜が次から次へと出てきて、飲み物を合わせて、合計300~400円!!


代金の支払いは、自己申告制。ここで自ら清算します!!

相手を知り、信頼する。
とってもあたたかい空間でした。
おごちそうさまでした。本当においしかったです


そしてラッキーなことに!! みちくさ小道の人気プログラムである『古墳でコ―フン』にプチ挑戦できることに!長年、大切に地域の古墳を調べてこられた市民がガイドさんです。早速連れて行っていただきました。

あるもの活かしは、物理的なものだけでなく。
地域の資源、その中に「人」。
大切にしなければ。


先祖を繋ぐお墓、古墳の入口に、こんな形の木が。
これって『子宝の御神木』かも~

こんな感じのゆる~い話もしながらの道中です


ここでも、空き店舗再生に努力されてきた加藤さんの様子を垣間見ることができました。

一直線でなく、くねくねとした道。
大きな通りよりも一本内側の道。
何とも情緒のある通り。

挨拶を交わされる人達の多さ。
商店街の方々との連携も大切にされていました。
古い建物を利用した店舗はおしゃれで楽しそうですね~



地域づくりは、試行錯誤の連続と、積み重ね...ですね。

今回、地域でそれぞれ活動されている方々の現場に触れてみて、
改めて、ひとりひとりのその気持ちの「尊さ」を感じることができました。
みんな、すご~い。
ステキな人ばかりです!!


ご縁に感謝の「島根~岡山の日々」に、深謝。
またお会いできる日を楽しみにしています

2010年05月20日
SAKURA@佐賀新聞掲載

本日2010年5月20日佐賀新聞に大きく載りました!!
『SAKURA』

(クリックすると大きくなります↓)

以前の訪問記事はこちらです。


2010年05月19日
岡山ゆうあいセンター~中間支援スタッフ研修~
ただいま帰りました
岡山へ、自主研修に参りました。
場所は、国立病院だった場所を再利用されたコチラ。でかい!!

ゆうあいセンター(岡山県ボランティア・NPO活動支援センター)があるこの建物の中を一挙レポートしてみたいと思います

こちらのきらめきプラザ 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館には、岡山県社協をはじめとする、市民活動のCSO(NPO)が集結!!元々病院とだけあってバリアフリーな施設の中はオープンスペースも多く、動きやすいゾーニング。

グループにわかれ、自分の施設と比較しながらまわりました。この日も打ち合わせをしたり、総会資料を印刷したりと、多くのお客様が利用されていました。利用者目線が感じられるのはここ、利用者数や利用者の声がしっかり開示されていました。

会員カードがあればお得!!
印刷は紙を持ち込めば1000枚まで無料!!これはすごいなぁ。びっくりしました。

会員になると、1000枚以上の印刷(インク持ち込み。ここで販売されていて、収入源となっています)や、6か月前からの会議室予約、チラシの配置スペースなどの特典。

施設内は大きく分けると、情報スペース・資料スペース・交流スペース・作業スペース・保管スペースと分かれていました。
【情報スペース】
総合受付の横には大学生のアルバイト青年が二人。接客対応もしっかりされている様子です。佐賀市のサポートセンターにも学生アルバイトが居ますが、社会へちょっと足を入れるというか、社会との接点の機会に恵まれていますね。

各種ボランティア募集の情報ポケット。

チラシ・団体パンフなどが設置されている向こう側に、図書コーナーが見えますね。
【資料スペース】

ジャンル別で豊富な本の数々。

人気ランキングで本の紹介。

なるほど、こんな工夫もあるんですね。

『所長の目』は、新聞記事の切り抜きが。

【交流スペース】
これは素晴らしい工夫です。テーブルに置かれた小さなホワイトボード。
団体の名前を告知しておいたり、話を共有したりメモしたり、色んな事に使えますね~

交流スペースの横に、持ち込みノートPC用スペースも。

【作業スペース】
印刷機が二台、紙折り機、シュレッター、作業台などがありました。作業台も、印刷しながら使うエリアと、流れ作業ができるエリアが分かれていました。

さりげなく書かれていますが、他施設から頂いた文具品、ありがたいですよね。こうしてPR効果も出るものですね
【保管スペース】
作業スペースの横にある、保管スペース。人気なので抽選です。

こちらは、レターケース。同じく抽選で利用団体が選ばれます。

その他、相談窓口の近くには、Q&Aポケット設置!何気ない質問疑問、気になっていたことも、ふと解決されるかもしれませんね。

オッ!!これは、プロボノ!!ですね。プロボノとは、知識労働者が自分の職能と時間を提供して社会貢献を行うこと。詳しくはこちらへ。

行政で行われている、「無料○○相談会」みたいなことを、NPO向けに行ってくださるようです。地域貢献度の高い専門家さん、ありがたいですね~
会議室の壁に貼られている資料は、効率的な会議の仕方などなど。皆さんお忙しい中、お集まりいただくので、効率的な会議運営に繋がればいいですね。

キッズルームは、この建物を利用される方共有です。広い、解放感。

貸事務所の中をちょっと見せていただきました。家賃は月20,000円、最長2年。ボランティア団体、NPO等が入居する貸事務所で、活動の発展を促すためのインキュベーション(孵化・立ち上げ支援)施設として、活用されています。

こんな広大なスぺース、よもぎは驚くばかりでした。これだけの施設の管理、色々大変そうだなぁ~と思うところもあるのですが、ソフト面とハード面で充実した支援センターの先行事例をみせていただき、大変参考になりました。
また、岡山NPOセンターでは、「NPOのQ&A集」、「岡山県内27市町村のボランティア・NPO支援力」など書籍販売もされておりそれがまたオモシロイ。デザインも素敵なものばかりで、また改めてご紹介したいと思います。
こちらは、イエローページではなく、「NPO PAGE」

この中には、岡山県内NPOの概要、活動内容などがドドドーンと詰まっています。追加更新できるリングファイルなのがミソですね~
今回の岡山研修、先進事例、出会った人々、貴重な機会となりました。
ご縁をいただいた方々に、感謝多謝。
まだまだ報告は続きます~

場所は、国立病院だった場所を再利用されたコチラ。でかい!!

ゆうあいセンター(岡山県ボランティア・NPO活動支援センター)があるこの建物の中を一挙レポートしてみたいと思います


こちらのきらめきプラザ 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館には、岡山県社協をはじめとする、市民活動のCSO(NPO)が集結!!元々病院とだけあってバリアフリーな施設の中はオープンスペースも多く、動きやすいゾーニング。

グループにわかれ、自分の施設と比較しながらまわりました。この日も打ち合わせをしたり、総会資料を印刷したりと、多くのお客様が利用されていました。利用者目線が感じられるのはここ、利用者数や利用者の声がしっかり開示されていました。


会員カードがあればお得!!


会員になると、1000枚以上の印刷(インク持ち込み。ここで販売されていて、収入源となっています)や、6か月前からの会議室予約、チラシの配置スペースなどの特典。


施設内は大きく分けると、情報スペース・資料スペース・交流スペース・作業スペース・保管スペースと分かれていました。

総合受付の横には大学生のアルバイト青年が二人。接客対応もしっかりされている様子です。佐賀市のサポートセンターにも学生アルバイトが居ますが、社会へちょっと足を入れるというか、社会との接点の機会に恵まれていますね。

各種ボランティア募集の情報ポケット。

チラシ・団体パンフなどが設置されている向こう側に、図書コーナーが見えますね。


ジャンル別で豊富な本の数々。

人気ランキングで本の紹介。

なるほど、こんな工夫もあるんですね。

『所長の目』は、新聞記事の切り抜きが。


これは素晴らしい工夫です。テーブルに置かれた小さなホワイトボード。
団体の名前を告知しておいたり、話を共有したりメモしたり、色んな事に使えますね~

交流スペースの横に、持ち込みノートPC用スペースも。


印刷機が二台、紙折り機、シュレッター、作業台などがありました。作業台も、印刷しながら使うエリアと、流れ作業ができるエリアが分かれていました。

さりげなく書かれていますが、他施設から頂いた文具品、ありがたいですよね。こうしてPR効果も出るものですね


作業スペースの横にある、保管スペース。人気なので抽選です。

こちらは、レターケース。同じく抽選で利用団体が選ばれます。

その他、相談窓口の近くには、Q&Aポケット設置!何気ない質問疑問、気になっていたことも、ふと解決されるかもしれませんね。

オッ!!これは、プロボノ!!ですね。プロボノとは、知識労働者が自分の職能と時間を提供して社会貢献を行うこと。詳しくはこちらへ。

行政で行われている、「無料○○相談会」みたいなことを、NPO向けに行ってくださるようです。地域貢献度の高い専門家さん、ありがたいですね~

会議室の壁に貼られている資料は、効率的な会議の仕方などなど。皆さんお忙しい中、お集まりいただくので、効率的な会議運営に繋がればいいですね。

キッズルームは、この建物を利用される方共有です。広い、解放感。

貸事務所の中をちょっと見せていただきました。家賃は月20,000円、最長2年。ボランティア団体、NPO等が入居する貸事務所で、活動の発展を促すためのインキュベーション(孵化・立ち上げ支援)施設として、活用されています。

こんな広大なスぺース、よもぎは驚くばかりでした。これだけの施設の管理、色々大変そうだなぁ~と思うところもあるのですが、ソフト面とハード面で充実した支援センターの先行事例をみせていただき、大変参考になりました。
また、岡山NPOセンターでは、「NPOのQ&A集」、「岡山県内27市町村のボランティア・NPO支援力」など書籍販売もされておりそれがまたオモシロイ。デザインも素敵なものばかりで、また改めてご紹介したいと思います。
こちらは、イエローページではなく、「NPO PAGE」

この中には、岡山県内NPOの概要、活動内容などがドドドーンと詰まっています。追加更新できるリングファイルなのがミソですね~

今回の岡山研修、先進事例、出会った人々、貴重な機会となりました。
ご縁をいただいた方々に、感謝多謝。
まだまだ報告は続きます~

2010年05月06日
雨女雨男
久しぶりに雨が降り、潤った感がありますね。
いつか触れてみたいと思うCSOがありまして、せっかくの機会ですので雨にちなんだ今日、書いてみようと思います

皆さんの周りで、「雨女」「雨男」って言われる方、いらっしゃいませんか?
私はどうだろう、たぶんどちらでもなく。
雨女・雨男の方々の気持って、どうなんでしょう。例えば何か行事があるときに、運動会とかイベントとか旅行とか、雨が降るとちょっと冷やかな言葉を浴びたり、冗談言われたり...私も言った経験あるような気がします
まぁご愛嬌なところもありますが

でもこんなのあるんですよ~私もcanpanブログ(日本財団ブログ)で知ったのですが、『日本雨女雨男協会』公式ブログはこちら~
すごい発想の転換
活動内容には、こんなことが書いてあります。
●夏の渇水地域への雨乞いツアー(雨女雨男が集結し渇水地域に雨を降らせにいく)
●雨乞い踊り調査研究(雨乞いの踊りなど伝統文化・芸能の継承)
●水と緑を大切にする活動・PR・情報交換
確かに人々の営みに欠かせない「雨」を願い、雨乞いの踊りが残る地域は、日本・世界にあるのでしょう。第一次産業にはとっても大切な雨。自然環境にも文化の発展にも、『水』無では私たち人間の営みはないはず。
農業人口が減ってしまったからか?インドア派な娯楽が増えたからか?現代「雨」に対するイメージってなぜかマイナス。
確かに季節や四季を感じる機会が減っているしなぁ。幼いころはありましたが「雨を遊ぶ」こと、大人になるとなかなか無いですよね(女性はおしゃれで楽しむけれど
)。時々天気予報で『明日は良いお天気になるでしょう。』を聞いて戸惑うのは、「良い」=「晴れ」で、雨だと「悪い」...ん~~~
時々、何が良くて悪いのか、戸惑うことがありますが、
色んな価値観があって個性あってこそ、面白いかも。
ピンチとチャンスは裏返し。
コインの表と裏のようなもの。
人生、楽しく生きていきたいものです

いつか触れてみたいと思うCSOがありまして、せっかくの機会ですので雨にちなんだ今日、書いてみようと思います


皆さんの周りで、「雨女」「雨男」って言われる方、いらっしゃいませんか?
私はどうだろう、たぶんどちらでもなく。
雨女・雨男の方々の気持って、どうなんでしょう。例えば何か行事があるときに、運動会とかイベントとか旅行とか、雨が降るとちょっと冷やかな言葉を浴びたり、冗談言われたり...私も言った経験あるような気がします



でもこんなのあるんですよ~私もcanpanブログ(日本財団ブログ)で知ったのですが、『日本雨女雨男協会』公式ブログはこちら~
すごい発想の転換

活動内容には、こんなことが書いてあります。
●夏の渇水地域への雨乞いツアー(雨女雨男が集結し渇水地域に雨を降らせにいく)
●雨乞い踊り調査研究(雨乞いの踊りなど伝統文化・芸能の継承)
●水と緑を大切にする活動・PR・情報交換

農業人口が減ってしまったからか?インドア派な娯楽が増えたからか?現代「雨」に対するイメージってなぜかマイナス。



時々、何が良くて悪いのか、戸惑うことがありますが、
色んな価値観があって個性あってこそ、面白いかも。

ピンチとチャンスは裏返し。
コインの表と裏のようなもの。
人生、楽しく生きていきたいものです

2010年03月05日
好循環のヒミツ~授産施設SAKURA~
今週も素敵な出会いに恵まれました☆ご縁に感謝☆総勢8名で、佐賀市大和町の授産施設SAKURAへ訪問視察です。この素敵なHP!!以前から拝見していたのですが、実際に施設もそのまんまの雰囲気。

とても素敵な空間で、外部からの視察もよくいらっしゃるようです。でも大体"視察団"というものは、その業界の専門家や従事者が来るそうで、今回のような"CSO(NPO)支援の仕事をしている人達"が来たのは初めてだし、視察団の雰囲気が違う!とおっしゃっていました

世の中には様々な特徴を持った施設があるんだな~と改めて思いました。利用者個々人が、家族が、何を重要視し施設を選ぶのか。特徴がある施設が存在することが、選択肢が増えることになる。利用する人の個性が多様な分、その多様性を受け入れることのできる社会であることも重要ですね。

副施設長の角田美樹さんからお話を伺う際、ご本人からも、『この場所に来るのが楽しい。心地良い。』と穏やかにおっしゃっていました。この時はまだ分からなかったのですが、この後実感することに...。
角田さんのこれまでの経験から培われた個性、起業経験からのビジネス的感覚、オリジナルなセンス。素敵です。現在注目されているソーシャルビジネス的な感覚もピカリ

施設の床に備長炭が敷き詰めてあるからなのか?
国産木材の建物だから?
自然豊かな環境だから?
雰囲気がイイ

陽が差し込むから?
オープンスペースだから?
ん~まだ分からない...分からないけれど、場が明るい

施設内見学と、利用者さんの作業風景を見せていただきながら、そうしながら時間が過ぎることで、あら不思議。段々と私も居心地が良く感じてしまう。見学者さえも引き込む穏やかな雰囲気って一体何処から来るのかな。これもやっぱり相性なのかもしれませんね。

2006年から障害者自立支援法(WAM NETよりリンク)が施行されたことによっての利点。そして逆に振り回せれる点。現場に居る者として、管理者として感じること、ご苦労。現場は机上で分からない色々なご苦労があると思うのですが、それを上回る幸福感も。その幸福感について、『きれいな世界』の存在だとおっしゃる角田さん
この業界に携わることがなければ、きっと知りえなかったとおっしゃいます。

SAKURAでは、様々な作業を生活の中に取り入れていらっしゃるようですが、この日は『さをり織』『ボール洗い』『箱詰め』『紙作業』などの作業をされていました。個々人に合わせた作業が工夫を凝らして行われています。

その中でも、個人的にとても興味を持っているのは『さをり織』。
手作りの織物は、世界に一つ。
織っている人の、一つ一つの「手仕事」「足仕事」

糸や模様に、ワクワクする。
創り出す世界。
何かが生まれる。
アートだなぁ~

作業されている方がキラキラしてる。
ニコニコしてる。
笑い声が聞こえる。
楽しそう。

私も雑貨を購入しましたが、ピン!と光る、なにか惹かれるものの存在が。
何だろう...
少し分かった気がします。
自分の作業と、作品に、しっかりとした自信を持っていらっしゃる姿。「オーダーも受けます!」という、ハッキリした言葉。その言葉に、「きれい~!!」と返す自分。このやり取りが、作る人にプラスになって重なっていく。もうこの時点で、授産施設だろうが一般企業だろうが、関係は無い。お世辞も何も無くて、ただ自分は製品に惹かれていました。

この、作る側(生み出す側)の自信が、結果的に製品のクォリティを高めることに繋がっていると実感。
そう考えると、特にこのようにアート性の高い製品の場合、作る人の力を十分に出せる環境を準備すること、居心地のよさを感じてもらうことも成長の秘訣かと。もちろんその環境の中に、「人」が存在するわけで。
この好循環を生んでいるSAKURAの『さをり織』。
市場にだされている作品の数々は、次の記事でご紹介します。
特に女性の皆さん必見ですよ~!!見ているだけで楽しくなってしまうのです




世の中には様々な特徴を持った施設があるんだな~と改めて思いました。利用者個々人が、家族が、何を重要視し施設を選ぶのか。特徴がある施設が存在することが、選択肢が増えることになる。利用する人の個性が多様な分、その多様性を受け入れることのできる社会であることも重要ですね。

副施設長の角田美樹さんからお話を伺う際、ご本人からも、『この場所に来るのが楽しい。心地良い。』と穏やかにおっしゃっていました。この時はまだ分からなかったのですが、この後実感することに...。



施設の床に備長炭が敷き詰めてあるからなのか?
国産木材の建物だから?
自然豊かな環境だから?
雰囲気がイイ


陽が差し込むから?
オープンスペースだから?
ん~まだ分からない...分からないけれど、場が明るい





2006年から障害者自立支援法(WAM NETよりリンク)が施行されたことによっての利点。そして逆に振り回せれる点。現場に居る者として、管理者として感じること、ご苦労。現場は机上で分からない色々なご苦労があると思うのですが、それを上回る幸福感も。その幸福感について、『きれいな世界』の存在だとおっしゃる角田さん


SAKURAでは、様々な作業を生活の中に取り入れていらっしゃるようですが、この日は『さをり織』『ボール洗い』『箱詰め』『紙作業』などの作業をされていました。個々人に合わせた作業が工夫を凝らして行われています。

その中でも、個人的にとても興味を持っているのは『さをり織』。
手作りの織物は、世界に一つ。
織っている人の、一つ一つの「手仕事」「足仕事」


糸や模様に、ワクワクする。
創り出す世界。
何かが生まれる。
アートだなぁ~


作業されている方がキラキラしてる。
ニコニコしてる。
笑い声が聞こえる。
楽しそう。


私も雑貨を購入しましたが、ピン!と光る、なにか惹かれるものの存在が。


自分の作業と、作品に、しっかりとした自信を持っていらっしゃる姿。「オーダーも受けます!」という、ハッキリした言葉。その言葉に、「きれい~!!」と返す自分。このやり取りが、作る人にプラスになって重なっていく。もうこの時点で、授産施設だろうが一般企業だろうが、関係は無い。お世辞も何も無くて、ただ自分は製品に惹かれていました。


この、作る側(生み出す側)の自信が、結果的に製品のクォリティを高めることに繋がっていると実感。

この好循環を生んでいるSAKURAの『さをり織』。
市場にだされている作品の数々は、次の記事でご紹介します。
特に女性の皆さん必見ですよ~!!見ているだけで楽しくなってしまうのです


2010年01月29日
ホームレスの自立応援
『THE BIG ISSUE』日本版、ご存知でしょうか?

この雑誌を販売しているのは、現在ホームレスか自分の住まいを持たない人。販売者は行動規範に同意し、身分証明書をつけ販売しているそう。表紙はまるで映画雑誌のようですね
!THE BIG ISSUE』 は、イギリスに本部を持つ、ホームレスの仕事をつくり自立を応援している団体が発行する雑誌です。

最初は10冊を無料で受け取り、その売上3,000円を元手にするそうですが、以後は140円で仕入れ、300円で販売し160円が彼らの収入となる仕組み。近くは福岡市内でも売っているそうですが、意識していないと見逃しそうですね。今度はもっと意識してウロチョロしてみます
この雑誌は、先日寄贈していただいたダンボール箱一杯の本の中に入っていたのですが、サポセンのボスとお話していると、最近この現場で研修する機会に恵まれたということ。偶然です。現場で、沢山のことを思い考えられた様子で、『言葉で上手く表現できない...』というボスの言葉に、その時間の濃さが伝わりました。また色々経験をシェアさせてくださいね。

「助けて」と言える、自分の環境。
当たり前のことではないのだと、思います。

この雑誌を販売しているのは、現在ホームレスか自分の住まいを持たない人。販売者は行動規範に同意し、身分証明書をつけ販売しているそう。表紙はまるで映画雑誌のようですね


最初は10冊を無料で受け取り、その売上3,000円を元手にするそうですが、以後は140円で仕入れ、300円で販売し160円が彼らの収入となる仕組み。近くは福岡市内でも売っているそうですが、意識していないと見逃しそうですね。今度はもっと意識してウロチョロしてみます

この雑誌は、先日寄贈していただいたダンボール箱一杯の本の中に入っていたのですが、サポセンのボスとお話していると、最近この現場で研修する機会に恵まれたということ。偶然です。現場で、沢山のことを思い考えられた様子で、『言葉で上手く表現できない...』というボスの言葉に、その時間の濃さが伝わりました。また色々経験をシェアさせてくださいね。

「助けて」と言える、自分の環境。
当たり前のことではないのだと、思います。
2009年12月13日
有田べんじゃら広場+佐賀IYEO
同期サポーター有田町のCSOサポーターOn y Va!さんが配置されているCSOサポートセンターべんじゃら広場と、佐賀県青年国際交流機構(佐賀IYEO)の、コラボ企画を行いました☆

新しく移転した(JR有田駅前壱番館2F)べんじゃら広場。
17名もの方に参加いただき、ありがとうございました。

Tちゃんの、感謝の意をこめたカンボジア帰国報告会。
今回、有田町の方々に、有田焼の協賛を多くいただきました。心より感謝いたします。

有田町商工会議所様、香蘭社様、梶貞製陶所様、陶悦窯様、陶祖李参平窯様、ご協力いただき誠にありがとうございました。
有田の焼き物が、派遣団の想い出と一緒にカンボジアの地へ渡り、大切にされていることと思います
また、協賛をいただくこと、報告会を開催すること、それらのステップのひとつひとつが糧となり、CSOとCSOの繋がり、ネットワークのありがたさを感じています。

今後も、小さく等身大の活動を続けながら、積み重ねを大切にしていきたいと思います。
重ね重ね、協賛の協力をいただいた各企業の皆様、べんじゃら広場の皆様、NPO法人 有田町どっとこむの皆様、ありがとうございました!!
このご縁に感謝いたします

新しく移転した(JR有田駅前壱番館2F)べんじゃら広場。
17名もの方に参加いただき、ありがとうございました。


Tちゃんの、感謝の意をこめたカンボジア帰国報告会。

今回、有田町の方々に、有田焼の協賛を多くいただきました。心より感謝いたします。

有田町商工会議所様、香蘭社様、梶貞製陶所様、陶悦窯様、陶祖李参平窯様、ご協力いただき誠にありがとうございました。
有田の焼き物が、派遣団の想い出と一緒にカンボジアの地へ渡り、大切にされていることと思います


また、協賛をいただくこと、報告会を開催すること、それらのステップのひとつひとつが糧となり、CSOとCSOの繋がり、ネットワークのありがたさを感じています。


今後も、小さく等身大の活動を続けながら、積み重ねを大切にしていきたいと思います。
重ね重ね、協賛の協力をいただいた各企業の皆様、べんじゃら広場の皆様、NPO法人 有田町どっとこむの皆様、ありがとうございました!!
このご縁に感謝いたします

2009年09月22日
坂本達氏 講演会 ~佐賀IYEO~
坂本 達 さん、ご存知でしょうか?
著書『やった。』『ほった。』

DVD『夢 その先に見えるもの』をご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれません

プロフィールはコチラ。
↓
株式会社ミキハウス 社長室人事勤務 早稲田大学客員教員
1968年生まれ、東京都出身。
7歳から11歳まで父親の仕事の関係でパリに暮らし、
そこで見たツール・ド・フランス(世界最大の自転車レース)に魅せられ、
以来、自転車の虜に。
1992年、早稲田大学政経学部経済学科卒業、同年、株式会社ミキハウス入社。
1995年~4年3ヶ月間、有給休暇扱いで自転車「世界一周」の旅へ。
2002年 自転車で日本を縦断する「夢の掛け橋プロジェクト」 で86会場を回り講演。
2003-2007 JICAピース・トーク・マラソンに参加。
2004年度 内閣府主催「東南アジア青年の船」(第31回)にナショナルリーダー
2005年度、内閣府主催青年国際交流事業「21世紀ルネッサンス青年リーダー招へい」 社会貢献活動グループアドバイザー
2006年・第19回「関西・こころの賞」受賞。
現在は人事として勤務のかたわら、全国の学校や団体で講演活動を続ける中で、
著書「やった。」の印税により、走行中お世話になったアフリカの村などで
井戸の建設・診療所の改修などを実行中。
日本青年国際交流機構(IYEO)
ジャパン・アドベンチャー・サイクリスト・クラブ(JACC)評議員。
実は、私自身も活動しておりますCSO、
佐賀県International Youth Exchange Organization
(佐賀県青年国際交流機構)で、この坂本達氏をお招きすることに!
祝 初佐賀上陸!!!


11月3日(祝・火 文化の日) 14:00~16:00 @アバンセ 4F 第一研修室
先着限定100名 要予約!!
既に予約が入ってきており、感謝、感謝でございます★
まだまだ大丈夫ですので、ご希望の方は、お知らせください!!
限定100名です!!!
その日はバルーンフェスタ最終日。
18:30~、夜間係留モンゴルフェノクチューンが開催予定。
坂本氏講演会 → 夜間係留 というのもいいかもですね
どんどんどんの森から、シャトルバスが出るようですよ~!!
著書『やった。』『ほった。』

DVD『夢 その先に見えるもの』をご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれません


プロフィールはコチラ。
↓
株式会社ミキハウス 社長室人事勤務 早稲田大学客員教員
1968年生まれ、東京都出身。
7歳から11歳まで父親の仕事の関係でパリに暮らし、
そこで見たツール・ド・フランス(世界最大の自転車レース)に魅せられ、
以来、自転車の虜に。
1992年、早稲田大学政経学部経済学科卒業、同年、株式会社ミキハウス入社。
1995年~4年3ヶ月間、有給休暇扱いで自転車「世界一周」の旅へ。
2002年 自転車で日本を縦断する「夢の掛け橋プロジェクト」 で86会場を回り講演。
2003-2007 JICAピース・トーク・マラソンに参加。
2004年度 内閣府主催「東南アジア青年の船」(第31回)にナショナルリーダー
2005年度、内閣府主催青年国際交流事業「21世紀ルネッサンス青年リーダー招へい」 社会貢献活動グループアドバイザー
2006年・第19回「関西・こころの賞」受賞。
現在は人事として勤務のかたわら、全国の学校や団体で講演活動を続ける中で、
著書「やった。」の印税により、走行中お世話になったアフリカの村などで
井戸の建設・診療所の改修などを実行中。
日本青年国際交流機構(IYEO)
ジャパン・アドベンチャー・サイクリスト・クラブ(JACC)評議員。
実は、私自身も活動しておりますCSO、
佐賀県International Youth Exchange Organization
(佐賀県青年国際交流機構)で、この坂本達氏をお招きすることに!

祝 初佐賀上陸!!!

11月3日(祝・火 文化の日) 14:00~16:00 @アバンセ 4F 第一研修室
先着限定100名 要予約!!
既に予約が入ってきており、感謝、感謝でございます★
まだまだ大丈夫ですので、ご希望の方は、お知らせください!!

その日はバルーンフェスタ最終日。
18:30~、夜間係留モンゴルフェノクチューンが開催予定。
坂本氏講演会 → 夜間係留 というのもいいかもですね

どんどんどんの森から、シャトルバスが出るようですよ~!!
2009年09月13日
小さな地球計画~NPO法人 地球市民の会~
『さが国際ふれあいフェスタ』@アバンセが開催されました。よもぎが活動している団体も参加したのですが、お陰さまで子どもから大人まで大盛況でした。

会場には、「アラ~!
」という顔ぶれが何人も!武雄の国際交流CSO、『山内ワールドフレンズ』さんについても、後でしっかり紹介したいと思います!

今回ご紹介するのは、『NPO法人 地球市民の会』さん。担当エリア外とは言えども、関連NPOの先日のこちらのイベント、『夢と学校をアートでつなぐ』は武雄市内で行われ大変興味深いものでした

こちらのブースには、日頃の活動紹介や、タイ農村民族の雑貨の販売...etc..そして一番興味を引いたのがコレ!!!先月行われた『小さな地球計画2009』時のWSでの成果物です。『あなたにとって大切なものはなんですか?』この質問に、日本、韓国、タイ王国、スリランカの高校生が答えています。
↓こちらが、日本。一番に『お金』が来ています。家族の写真も次に入ってますね~あ、テレビも。

↓そして、韓国。同じく、トップに『お金』です。通帳も入ってますよ!日本と韓国、お金があれば何でもゲットできる...!?

↓こちらは、タイ王国。一番大切なものは、『水』。勿論、信仰の厚い国ですのでブッダも!!食糧(缶)、緊急灯も。インフラ整備や治安、自然環境への備えも伺えます。

↓それから、スリランカ。こちらも『水』がトップで食糧も緊急灯も入ります。ラジオが入るという事は、まだテレビよりもラジオがメジャーな情報源ということでしょうね。

先進国の日本、韓国、そして途上国のタイ、スリランカ。比較することでいろんな事が見えてきます。途上国の暮らしの中には、先進国で生きている者が忘れかけているものが、まだあります。こうして比較すると、そういう事にも気付かされますね。

面白い企画、勉強になりました!!フェスタ参加の皆様、お疲れ様でした!!

会場には、「アラ~!


今回ご紹介するのは、『NPO法人 地球市民の会』さん。担当エリア外とは言えども、関連NPOの先日のこちらのイベント、『夢と学校をアートでつなぐ』は武雄市内で行われ大変興味深いものでした


こちらのブースには、日頃の活動紹介や、タイ農村民族の雑貨の販売...etc..そして一番興味を引いたのがコレ!!!先月行われた『小さな地球計画2009』時のWSでの成果物です。『あなたにとって大切なものはなんですか?』この質問に、日本、韓国、タイ王国、スリランカの高校生が答えています。
↓こちらが、日本。一番に『お金』が来ています。家族の写真も次に入ってますね~あ、テレビも。

↓そして、韓国。同じく、トップに『お金』です。通帳も入ってますよ!日本と韓国、お金があれば何でもゲットできる...!?

↓こちらは、タイ王国。一番大切なものは、『水』。勿論、信仰の厚い国ですのでブッダも!!食糧(缶)、緊急灯も。インフラ整備や治安、自然環境への備えも伺えます。

↓それから、スリランカ。こちらも『水』がトップで食糧も緊急灯も入ります。ラジオが入るという事は、まだテレビよりもラジオがメジャーな情報源ということでしょうね。

先進国の日本、韓国、そして途上国のタイ、スリランカ。比較することでいろんな事が見えてきます。途上国の暮らしの中には、先進国で生きている者が忘れかけているものが、まだあります。こうして比較すると、そういう事にも気付かされますね。


面白い企画、勉強になりました!!フェスタ参加の皆様、お疲れ様でした!!

2009年08月27日
夢と学校をアートでつなぐ
心、癒されました
この感動は、言葉で言い表すのが難しい…ほど
『夢と学校をアートでつなぐ』@山内東小学校 舟原分校 (NPO法人 夢の学校をつくる会 佐賀市)主催へ参加しました。

ご縁をいただき、前夜祭から参加させていただきましたが、その会場はまるで…世界一周旅行の気分。…空間に酔う、というのは、こういうことを言うのかもしれません。感動のしっぱなしでした!!!

五感をフルに使う時間は、今日本番も続きました。豊かな感性のパネリストの皆様の、一つ一つの発言には、自分の固定観念が段々と解かれるような感覚。日頃それそれが持つ個性や概念は、肯定したり、否定したり、そして流したり、それでいいのだと改めて実感。いかにもストレスを溜め込まなさそうなパネリストの皆さんの(スミマセン!)、肩の力の抜けた「素」のお姿。その秘訣は、『食+寝+感謝』『好きなこと、ワクワクすることをする』『体と二人三脚』『ONとOFFの切り分け』『自分との対話』etc...
パネリストのお一人武雄市長のブログはコチラ。
『アート』『アーティスト』『表現者』というと、どうも特別な人のことを言うような気がしていましたが、、、実は、一人一人、全ての人が、あなたの一挙手一行動がアートであり、自分の仕事の様もアートであり、その人の存在全てがArtである。何かを言葉で表現しようとする、その一つ手前の段階に既に在る「感情や思い」も、もう既にArtで…(意味不明な人だと思われるかもなので、この辺りで次の話題へ。)

最後に、実際に子ども達と時間を共有し、五感を使う子ども達の素直な反応と表情を間近に感じました。山口県の教育現場で働く参加者の方が、『様々な縛りの中にも、表現力を培うことや伝えることの大切さを改めて感じた。私たち大人が出来ていないこともわかった。早速2学期から、自分の教室の中だけでも吸収したことを子どもと接する中で実践したい。』と、おっしゃっていました。
コミュニケーションの一方通行は、私自身、考えさせられていた部分でもあり、、、自分の接し方をちょっと見直すことに問題解決の糸口が見つかもしれないと、私も思いました。

出会いと学びに感謝する、素敵なワークショップ&セミナーでした。
普段の生活の中に、更にArtな視点を持とうと思います


『夢と学校をアートでつなぐ』@山内東小学校 舟原分校 (NPO法人 夢の学校をつくる会 佐賀市)主催へ参加しました。

ご縁をいただき、前夜祭から参加させていただきましたが、その会場はまるで…世界一周旅行の気分。…空間に酔う、というのは、こういうことを言うのかもしれません。感動のしっぱなしでした!!!


五感をフルに使う時間は、今日本番も続きました。豊かな感性のパネリストの皆様の、一つ一つの発言には、自分の固定観念が段々と解かれるような感覚。日頃それそれが持つ個性や概念は、肯定したり、否定したり、そして流したり、それでいいのだと改めて実感。いかにもストレスを溜め込まなさそうなパネリストの皆さんの(スミマセン!)、肩の力の抜けた「素」のお姿。その秘訣は、『食+寝+感謝』『好きなこと、ワクワクすることをする』『体と二人三脚』『ONとOFFの切り分け』『自分との対話』etc...


『アート』『アーティスト』『表現者』というと、どうも特別な人のことを言うような気がしていましたが、、、実は、一人一人、全ての人が、あなたの一挙手一行動がアートであり、自分の仕事の様もアートであり、その人の存在全てがArtである。何かを言葉で表現しようとする、その一つ手前の段階に既に在る「感情や思い」も、もう既にArtで…(意味不明な人だと思われるかもなので、この辺りで次の話題へ。)


最後に、実際に子ども達と時間を共有し、五感を使う子ども達の素直な反応と表情を間近に感じました。山口県の教育現場で働く参加者の方が、『様々な縛りの中にも、表現力を培うことや伝えることの大切さを改めて感じた。私たち大人が出来ていないこともわかった。早速2学期から、自分の教室の中だけでも吸収したことを子どもと接する中で実践したい。』と、おっしゃっていました。
コミュニケーションの一方通行は、私自身、考えさせられていた部分でもあり、、、自分の接し方をちょっと見直すことに問題解決の糸口が見つかもしれないと、私も思いました。

出会いと学びに感謝する、素敵なワークショップ&セミナーでした。
普段の生活の中に、更にArtな視点を持とうと思います

2009年05月24日
活気会 シュガーロードバスツアー
本日5/24(日)の佐賀新聞です。
先日、NPO活気会(佐賀市)の皆さんが企画された、シュガーロードを巡るツアー御一行様が、「がばい館」にお見えになりました。

佐賀県には、長崎街道が横断しており、長崎街道は別名シュガーロードと呼ばれています。
当時、砂糖など甘いものは貴重品とされた時代。その名残から武雄市内にも、スウィーツ文化が色濃く残っています。
活気会の皆様がせっかく武雄においでになるということで、武雄の特産として力を入れる「レモングラス」を使ったスィーツを体験。
イネ科ハーブ「レモングラス」の説明。オォ、Aさん頑張ってます!

エキスたっぷりの武雄産レモングラス抽出液の中には、武雄の百合羊羹!

芳しい香りが漂い、リラックス効果も~

レモングラスの入れ方には、多少コツがあるのですが、うまくいったようですね。
皆様に武雄でのひと時を楽しんでいただけたのが、なにより嬉しいです。
活気会のみなさま、ご利用いただきありがとうございました
↓以下の記事もUPしました。ご覧ください。
先日、NPO活気会(佐賀市)の皆さんが企画された、シュガーロードを巡るツアー御一行様が、「がばい館」にお見えになりました。

佐賀県には、長崎街道が横断しており、長崎街道は別名シュガーロードと呼ばれています。
当時、砂糖など甘いものは貴重品とされた時代。その名残から武雄市内にも、スウィーツ文化が色濃く残っています。
活気会の皆様がせっかく武雄においでになるということで、武雄の特産として力を入れる「レモングラス」を使ったスィーツを体験。
イネ科ハーブ「レモングラス」の説明。オォ、Aさん頑張ってます!


エキスたっぷりの武雄産レモングラス抽出液の中には、武雄の百合羊羹!

芳しい香りが漂い、リラックス効果も~


レモングラスの入れ方には、多少コツがあるのですが、うまくいったようですね。
皆様に武雄でのひと時を楽しんでいただけたのが、なにより嬉しいです。
活気会のみなさま、ご利用いただきありがとうございました

↓以下の記事もUPしました。ご覧ください。