2016年08月26日
もう一つの絆~里親ってどんなこと?
未だよく認知されていない、してないんだなぁと、自戒をこめて。
2016年8月26日、よりみちステーション くむくむで開催された
「交流会 里親制度って知ってる?」に参加してきました。

例えば、こういうことがあります。
ひとり親家庭で、母親が病気になり手術するために入院しなければなりません。しかし、近くには身寄りもおらず子どもを預ける場所が無い... そういう時、行き場がない場合「児童養護施設」へ短期入所することになることが多いそう。これは子供にとっては、突然、家庭→施設での集団生活となるので、かなり精神面への負担がかかると想像されます。
こういう時に、「里親制度」に登録している方が近くに居てくださると、学校も転校せずに、しばらくの間「里親さん」の家庭に入って生活を送ることができるのです。
なるほど...。
勝手なイメージで、里親は、もっと長いスパンで関わるものだと思っていたのですがそれだけではないようです。
佐賀県では、まだまだ「里親制度」の認知が低いということ。H27年末で、対象の15.5%の子どもしか里親とのマッチングができていないそうですが、30%以上の目標を掲げ「子どもの最善の利益」を求めていくそうです。

里親と子供の生活が始まったら、2週間~数カ月に1度家庭訪問をおこないながら、成長を確認したり、進路相談をしたりと、子どもを里親・専門家がサポートをしていくそうです。期間もケーズバイケースなので短期~長期と事情によって様々あるようですが、公的養育ですので生活費等が支給され、ちゃんと生活できるよう支援があります。
この制度「里親」がもっともっと当たり前のように地域社会に浸透すれば、施設に入る前の段階で、里親さんの家庭で生活ができるかもしれません。地域の理解と協力が必要です。

偏見のない社会にするのは私達おとな達の役目。
日本は他の先進国に比べると、家族の問題 Family issue に関していろいろ遅れているようですが、だからこそまだこれからできることがあるのかもしれません。まずは、知ることから...☆彡
2016年8月26日、よりみちステーション くむくむで開催された
「交流会 里親制度って知ってる?」に参加してきました。
例えば、こういうことがあります。
ひとり親家庭で、母親が病気になり手術するために入院しなければなりません。しかし、近くには身寄りもおらず子どもを預ける場所が無い... そういう時、行き場がない場合「児童養護施設」へ短期入所することになることが多いそう。これは子供にとっては、突然、家庭→施設での集団生活となるので、かなり精神面への負担がかかると想像されます。
こういう時に、「里親制度」に登録している方が近くに居てくださると、学校も転校せずに、しばらくの間「里親さん」の家庭に入って生活を送ることができるのです。
なるほど...。
勝手なイメージで、里親は、もっと長いスパンで関わるものだと思っていたのですがそれだけではないようです。
佐賀県では、まだまだ「里親制度」の認知が低いということ。H27年末で、対象の15.5%の子どもしか里親とのマッチングができていないそうですが、30%以上の目標を掲げ「子どもの最善の利益」を求めていくそうです。
里親と子供の生活が始まったら、2週間~数カ月に1度家庭訪問をおこないながら、成長を確認したり、進路相談をしたりと、子どもを里親・専門家がサポートをしていくそうです。期間もケーズバイケースなので短期~長期と事情によって様々あるようですが、公的養育ですので生活費等が支給され、ちゃんと生活できるよう支援があります。
この制度「里親」がもっともっと当たり前のように地域社会に浸透すれば、施設に入る前の段階で、里親さんの家庭で生活ができるかもしれません。地域の理解と協力が必要です。
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いなか会議のススメ方~板書術講座が終りました!
板書のチカラアップ⤴☆彡武雄でも開催します!
信頼されるボランティアを目指して@よりみちステーション研修
お恥ずかしいですが...感謝!アバンセNOW☆Vol.86
見えるものと見えないもの☆地方創生 里山ぐるぐる☆
選挙とCSO活動と私たち。
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Posted by よもぎ
at 19:09
│●よもぎの日々。