2010年11月22日
「報道と人権」で、再確認。
今年の『人権フェスタinたけお』。11/21(日)は、現在TBSテレビ『みのもんたの朝ズバッ!』等でご活躍、報道局 解説・専門記者室長の杉尾秀哉氏の講演会でした。今回のタイトルは、『報道と人権~ニュースの現場から』。情報発信をこれだけブログやTwitterで個々人が出来る世の中です。ソーシャルメディアを使った情報発信と、メディア発信の違いはあるものの、大変興味深いお話を伺う事ができました。

俗に言うメディアとは、TV、新聞、雑誌などの公的な意味を大きく持つものでしょう。何千、何万という人が見ているメディアの、その影響力と責任。その裏にある、報道の現場の葛藤。発信する側のプレッシャーと競い。
なるほど…

『洪水のような報道』とは、ネタの重みとは関係なく、視聴率がドンドン上がるから(=視聴者の興味関心が高い)、報道することで異常に連鎖し、報道が加熱すること。
『特落ち』とは、どのメディアも扱っているネタを扱っていないことで、メディア間競争が起きること。
人道疑われるような罵声を浴びさせられることもあり、個人の意思に反する表現を強いられることもある…。逆に、知らないところで人を傷付け、信頼を欠くこともある。
到底、素人には想像付かないメディアの世界…
メディアの強みと弱み。
情報を受ける私達も、ちゃんと理解しておくことが大切なんですね。

そして今後、情報発信をしていく上で、私たち自身が相手を傷付けないようにするには…どんなことに気を付けていけばいいのか、アドバイスがありました。
① 多種多様性を受入れる。
② 社会的弱者の立場を想像する。イマジネーションする。
③ 人を先入観で観ない。ステレオタイプ、レッテル貼らない。
④ 気を付けていても相手を傷付けてしまったら、素直に謝る。
これは、情報発信の場だけでなく、普段の人とのコミュニケ―ションに言えることですね。
そうですよね!情報発信は、コミュニケーション構築の手段ともなるわけだから…
一般メディアも、ソーシャルメディアも、
その先には、
『人』。
『情報を受ける人が、人肌を感じるような、情報発信がしたい。』
今日の話で改めて感じました。
貴重なお話、ありがとうございました。

俗に言うメディアとは、TV、新聞、雑誌などの公的な意味を大きく持つものでしょう。何千、何万という人が見ているメディアの、その影響力と責任。その裏にある、報道の現場の葛藤。発信する側のプレッシャーと競い。
なるほど…

『洪水のような報道』とは、ネタの重みとは関係なく、視聴率がドンドン上がるから(=視聴者の興味関心が高い)、報道することで異常に連鎖し、報道が加熱すること。
『特落ち』とは、どのメディアも扱っているネタを扱っていないことで、メディア間競争が起きること。
人道疑われるような罵声を浴びさせられることもあり、個人の意思に反する表現を強いられることもある…。逆に、知らないところで人を傷付け、信頼を欠くこともある。
到底、素人には想像付かないメディアの世界…

メディアの強みと弱み。
情報を受ける私達も、ちゃんと理解しておくことが大切なんですね。


そして今後、情報発信をしていく上で、私たち自身が相手を傷付けないようにするには…どんなことに気を付けていけばいいのか、アドバイスがありました。

① 多種多様性を受入れる。
② 社会的弱者の立場を想像する。イマジネーションする。
③ 人を先入観で観ない。ステレオタイプ、レッテル貼らない。
④ 気を付けていても相手を傷付けてしまったら、素直に謝る。
これは、情報発信の場だけでなく、普段の人とのコミュニケ―ションに言えることですね。
そうですよね!情報発信は、コミュニケーション構築の手段ともなるわけだから…

一般メディアも、ソーシャルメディアも、
その先には、
『人』。
『情報を受ける人が、人肌を感じるような、情報発信がしたい。』
今日の話で改めて感じました。

貴重なお話、ありがとうございました。
ダイアログ交流会☆彡優しい空気が流れました☆彡
リスクマネジメントで気持ちよくイベントできるように☆
市民参加の地方創生戦略づくり〜今と未来を語る会〜
東北を忘れない。丹沢アナのおもやいバトン。
最終回はスタートです!たちばな防災講座☆
優しくなれるエコスイーツ教室でした♡
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来年も見えたらいいですね!