2015年03月13日
東北を忘れない。丹沢アナのおもやいバトン。
2015年3月11日(水)、東日本大震災からまる四年となりました。
東北を忘れない...を実行しているONE LOVE TAKEOでは、
『おもやいカフェ#15』を開催しました。これは、震災後、遠くに住む私達でも何かできることがないだろうか...と有志で集まり始まった動きです。
不定期で開催していますが、毎回、ボランティアやお仕事で震災と関わられていた方々に体験談や思いなどをきかせていただき、私達自身が東北を思う時間を作っています。

今回は、武雄温泉どおりの中村屋で開催。平日の開催でしたが、約30名の方々と集うことができました。
まずは、東日本大震災で被災された方々のご冥福を祈ることから。
黙祷が終わり、今回のトークゲストのお話に入ります。今回は、東北に所縁のあるNHK佐賀放送局アナウンサー 丹沢研二さんをお招きしました。「ニュースただいま佐賀」でもおなじみの方ですね。

丹沢さんは、本が好き。
特に東北にたくさん生まれた著名な作家の作品は、文脈の中に日本の素晴らしい情景を描写するシーンが多く、いつかその土地へ行ってみたいと思うようになったそう。卒業旅行も東北へ行かれたそうです。
そのような影響を受け、NHK入社時には勤務地として東北方面を希望され、仙台放送局や福島放送局での勤務を経験されています。震災当時は佐賀放送局にいらっしゃったそうですが、自分が知っている地名や人の顔がどんどん流れてきてとても不安にになったということでした。

当時のご自身の心境をはじめ、福島にご縁のある詩、宮沢賢治の作品の朗読をしていただいた丹沢さん。
素晴らしい、さすがの表現力でした。
目を閉じると、美しい光景、辛かっただろう心境、静まりかえった緊迫感...さまざまな日本の情景が頭のなかに浮かんできました。

その後、会場に集まられた方々と、感想や経験などを共有し、『花は咲く』を生演奏で合唱。思いがこみあげてきます。
初めて「おもやいカフェ」に参加された方も、繰り返し参加されている方も、気持ちを一つにできる時間があります。ONE LOVE TAKEOでは、このような機会を大切にしていきたいと思います。

今回、ご参加いただいた皆様は、アナログで応募された方の方が多かったこと、武雄に引っ越して間もない方もいらしたこと、日本人だけではなかったこと、とても嬉しかったです。いろいろな立場・環境にいらっしゃる方々と共に、あの日あの時、何も言い残すこと無く命を亡くされた多くの人達のことを考える。等しく命の尊さを考えることができる。ありがたいことでした。
ケーブルワンでの放送がご覧になられる方は、
3/18日までニュース再放送でご覧になれます。
またケーブルワン動画配信も3/17(火)夕方〜放送です。要チェック!!
東北を忘れない...を実行しているONE LOVE TAKEOでは、
『おもやいカフェ#15』を開催しました。これは、震災後、遠くに住む私達でも何かできることがないだろうか...と有志で集まり始まった動きです。
不定期で開催していますが、毎回、ボランティアやお仕事で震災と関わられていた方々に体験談や思いなどをきかせていただき、私達自身が東北を思う時間を作っています。

今回は、武雄温泉どおりの中村屋で開催。平日の開催でしたが、約30名の方々と集うことができました。
まずは、東日本大震災で被災された方々のご冥福を祈ることから。
黙祷が終わり、今回のトークゲストのお話に入ります。今回は、東北に所縁のあるNHK佐賀放送局アナウンサー 丹沢研二さんをお招きしました。「ニュースただいま佐賀」でもおなじみの方ですね。

丹沢さんは、本が好き。
特に東北にたくさん生まれた著名な作家の作品は、文脈の中に日本の素晴らしい情景を描写するシーンが多く、いつかその土地へ行ってみたいと思うようになったそう。卒業旅行も東北へ行かれたそうです。
そのような影響を受け、NHK入社時には勤務地として東北方面を希望され、仙台放送局や福島放送局での勤務を経験されています。震災当時は佐賀放送局にいらっしゃったそうですが、自分が知っている地名や人の顔がどんどん流れてきてとても不安にになったということでした。

当時のご自身の心境をはじめ、福島にご縁のある詩、宮沢賢治の作品の朗読をしていただいた丹沢さん。
素晴らしい、さすがの表現力でした。
目を閉じると、美しい光景、辛かっただろう心境、静まりかえった緊迫感...さまざまな日本の情景が頭のなかに浮かんできました。

その後、会場に集まられた方々と、感想や経験などを共有し、『花は咲く』を生演奏で合唱。思いがこみあげてきます。
初めて「おもやいカフェ」に参加された方も、繰り返し参加されている方も、気持ちを一つにできる時間があります。ONE LOVE TAKEOでは、このような機会を大切にしていきたいと思います。

今回、ご参加いただいた皆様は、アナログで応募された方の方が多かったこと、武雄に引っ越して間もない方もいらしたこと、日本人だけではなかったこと、とても嬉しかったです。いろいろな立場・環境にいらっしゃる方々と共に、あの日あの時、何も言い残すこと無く命を亡くされた多くの人達のことを考える。等しく命の尊さを考えることができる。ありがたいことでした。
ケーブルワンでの放送がご覧になられる方は、
3/18日までニュース再放送でご覧になれます。
またケーブルワン動画配信も3/17(火)夕方〜放送です。要チェック!!
2014年03月17日
おかえり!『きっかけバス佐賀』報告会 in 武雄
2014年3月17日(日)夜、『きっかけバス佐賀』と『ONE LOVE TAKEO』コラボ企画第二弾。先日、出発前にオモイをプレゼンしてもらったきっかけバス佐賀に参加した4名が、報告会を開催してくれました!

武雄での報告会、私達大人も楽しみに待っていました。
会場の手配や呼びかけは「ONE LOVE TAKEO」、進行は「きっかけバス佐賀」の大学生達という分業です。

前回の出発前のプレゼンでは、きっかけバス佐賀に参加する武雄高校出身者が4名発表。地域の若者の背中を押せることに私達も喜びを感じ、微力ながら資金的な支援、エールを送ることができました。

今回もリーダーの岡島くんはじめ4名の大学生が参加。現在、佐賀大学で将来を模索しつつもいろんなことを吸収している若者達です!

それぞれの発表に、個々人で感じたことが伝わってきました。
それぞれの観ている視点。
等身大。

復興とはなにか?いつまでなのか?という疑問を抱いた若者は、
「被災地と言われなくなるまで」と理解し、
人との出会いを挙げた若者は、
難しい課題に向き合う大人との出会いから、
「中立な立場で対話することから生まれることがある」と学び、
自分ができる一番の支援を考えた若者は、
「1分1秒を大切に生きていくこと」、と強く語り、
日常の備え、佐賀の備えを知らない自分を知り、
「佐賀に戻り、直ぐ、避難場所などを確認、実践」した若者がいました。

大学生たちは、経験を今後へつなげる幾つかのプランを話してくれました。
その中には、地域との連携など、社会や大人との繋がりがあってこその取り組みもあります。彼らのような若い人たちの取り組みや動きをサポートすることも、私達大人ができる事のひとつだと思います。

この日はお母さんと東北へ3度行ったことのある小学2年生のNちゃんも参加。妹のMちゃんと一緒でした。
お母様は、「今はよくわからなくても、東北に行った、ボランティアをした、という経験が、将来、東北への興味関心、愛着につながるかもしれない」とお話をされていました。
私もこれが原体験というか、等身大で居るということなんだと思います。
自分で、今、『感じる』ということ。
経験をし、感じ、
何かを感じても、
感じなくても、それは「感じない」、ということを感じてる。

人は、時に、「忘れること」ができる人間だと言われます。
でも本当に辛いことは、忘れることって出来ないと思う。
ただ、その感情は、次の前向きな感情に置き換えることができる。
辛い...。から、時間を経て、
辛かった...。と、言葉にし、話すことができるようになる。
人が、時の経過と共に、オモイを変化させられる動物であるのならば、
それは、風化という方向にではなく、
オモイや優しさをもっと深める方向に、変化させたい、ですね!

最後に、「花は咲く」をピアノ講師Mさんの生演奏で歌いました。想いをひとつにすることができなんとも言えない幸せな時間だったと思います。私達の東北を思う時間、あたたかな時間となりました。
以下の写真は参加者のBさんから。
とてもステキなので、共有させていただきます☆









武雄での報告会、私達大人も楽しみに待っていました。
会場の手配や呼びかけは「ONE LOVE TAKEO」、進行は「きっかけバス佐賀」の大学生達という分業です。

前回の出発前のプレゼンでは、きっかけバス佐賀に参加する武雄高校出身者が4名発表。地域の若者の背中を押せることに私達も喜びを感じ、微力ながら資金的な支援、エールを送ることができました。

今回もリーダーの岡島くんはじめ4名の大学生が参加。現在、佐賀大学で将来を模索しつつもいろんなことを吸収している若者達です!

それぞれの発表に、個々人で感じたことが伝わってきました。
それぞれの観ている視点。
等身大。

復興とはなにか?いつまでなのか?という疑問を抱いた若者は、
「被災地と言われなくなるまで」と理解し、
人との出会いを挙げた若者は、
難しい課題に向き合う大人との出会いから、
「中立な立場で対話することから生まれることがある」と学び、
自分ができる一番の支援を考えた若者は、
「1分1秒を大切に生きていくこと」、と強く語り、
日常の備え、佐賀の備えを知らない自分を知り、
「佐賀に戻り、直ぐ、避難場所などを確認、実践」した若者がいました。

大学生たちは、経験を今後へつなげる幾つかのプランを話してくれました。
その中には、地域との連携など、社会や大人との繋がりがあってこその取り組みもあります。彼らのような若い人たちの取り組みや動きをサポートすることも、私達大人ができる事のひとつだと思います。

この日はお母さんと東北へ3度行ったことのある小学2年生のNちゃんも参加。妹のMちゃんと一緒でした。
お母様は、「今はよくわからなくても、東北に行った、ボランティアをした、という経験が、将来、東北への興味関心、愛着につながるかもしれない」とお話をされていました。
私もこれが原体験というか、等身大で居るということなんだと思います。
自分で、今、『感じる』ということ。
経験をし、感じ、
何かを感じても、
感じなくても、それは「感じない」、ということを感じてる。

人は、時に、「忘れること」ができる人間だと言われます。
でも本当に辛いことは、忘れることって出来ないと思う。
ただ、その感情は、次の前向きな感情に置き換えることができる。
辛い...。から、時間を経て、
辛かった...。と、言葉にし、話すことができるようになる。
人が、時の経過と共に、オモイを変化させられる動物であるのならば、
それは、風化という方向にではなく、
オモイや優しさをもっと深める方向に、変化させたい、ですね!

最後に、「花は咲く」をピアノ講師Mさんの生演奏で歌いました。想いをひとつにすることができなんとも言えない幸せな時間だったと思います。私達の東北を思う時間、あたたかな時間となりました。
以下の写真は参加者のBさんから。
とてもステキなので、共有させていただきます☆








2014年02月25日
きっかけバス佐賀☆いってらっしゃい!
2014年2月25日(月)夜、東北を応援しているONE LOVE TAKEOで、久しぶりに「おもやいカフェ」を開催しました。
「おもやいカフェ」では、ゲストスピーカーをお招きし、被災地ボランティアの体験談、現地の現状や生活などをうかがっています。そうすることで、被災地のことを忘れない、を実践するものです。地味ですが、コツコツと続けることに意味があるなぁ...としみじみと思います。

今回のゲストスピーカーは、大学生5名!
「きっかけバス佐賀」として2/26〜3/1東北を訪れる佐賀の若者40名のうち、リーダーの岡島くんと武雄高校出身者4名。出発直前でしたが、参加の動機や意気込みをプレゼンをしてくれました。

将来の夢に向かって大学生活をおくっている若者ですが、それぞれの参加の動機はとてもオモイの詰まったものでした。短い滞在時間ではあるけれど、この時間が彼らの今に、どんな影響を与えるのでしょう。言葉で飾ることは不要な気がします。素直な心で居るだけで、目の前のことに精一杯向きあえば、目をそむけないでいれば、自然に感じることがあるだろうと思います。素直な自分を感じてきてくださいね。

大学生のプレゼンが終わった後は、会場の参加者全員が輪になり自己紹介と贈る言葉タイム☆
ONE LOVE TAKEOのおもやいカフェは、自由参加です。
毎回参加者の顔ぶれが異なります。
東北に何度もリピートしている方もいらっしゃれば、まだこれから行ってみたいと思っている方もいらっしゃいます。
それぞれのスタンスで大人から贈られる言葉は、全身全霊のエールでした

今回の参加費は全て寄付とさせていただきました。通常のワンコイン(500円)に、それぞれの気持ち(心遣い)を上乗せしたものです。そして、これまでの募金の積立より、70,000円を「きっかけバス佐賀」活動に寄付をさせていただきました。
きっかけバス佐賀に参加するみんな、東北はまだまだ寒いよ。
また帰ってきたら、報告をしてくださいね。
これがスタートとなりますように...
気をつけていってらっしゃい!
「おもやいカフェ」では、ゲストスピーカーをお招きし、被災地ボランティアの体験談、現地の現状や生活などをうかがっています。そうすることで、被災地のことを忘れない、を実践するものです。地味ですが、コツコツと続けることに意味があるなぁ...としみじみと思います。

今回のゲストスピーカーは、大学生5名!
「きっかけバス佐賀」として2/26〜3/1東北を訪れる佐賀の若者40名のうち、リーダーの岡島くんと武雄高校出身者4名。出発直前でしたが、参加の動機や意気込みをプレゼンをしてくれました。

将来の夢に向かって大学生活をおくっている若者ですが、それぞれの参加の動機はとてもオモイの詰まったものでした。短い滞在時間ではあるけれど、この時間が彼らの今に、どんな影響を与えるのでしょう。言葉で飾ることは不要な気がします。素直な心で居るだけで、目の前のことに精一杯向きあえば、目をそむけないでいれば、自然に感じることがあるだろうと思います。素直な自分を感じてきてくださいね。

大学生のプレゼンが終わった後は、会場の参加者全員が輪になり自己紹介と贈る言葉タイム☆
ONE LOVE TAKEOのおもやいカフェは、自由参加です。
毎回参加者の顔ぶれが異なります。
東北に何度もリピートしている方もいらっしゃれば、まだこれから行ってみたいと思っている方もいらっしゃいます。
それぞれのスタンスで大人から贈られる言葉は、全身全霊のエールでした


今回の参加費は全て寄付とさせていただきました。通常のワンコイン(500円)に、それぞれの気持ち(心遣い)を上乗せしたものです。そして、これまでの募金の積立より、70,000円を「きっかけバス佐賀」活動に寄付をさせていただきました。
きっかけバス佐賀に参加するみんな、東北はまだまだ寒いよ。
また帰ってきたら、報告をしてくださいね。
これがスタートとなりますように...
気をつけていってらっしゃい!
2013年04月29日
上田さん、陸前高田市役所からお帰りなさい!
2013年4月26日(金)夜、ONE LOVE TAKEO主催『おもやいカフェ』が開催されました。
毎月一回程度、被災地へボランティアへ行かれた方、お仕事された方、現地に生活をされる方など、ゲストスピーカーをお招きし体験談をシェアしています。毎月この機会を設定し、シェアすることで、被災地を忘れない...を実践しています。

今回のゲストスピーカーは、武雄市職員として、岩手県陸前高田市へ1年間派遣され帰郷された上田哲也さん(現農林課)。動画も交えて今の被災地を伝えていただきました。甚大な被害、お仕事、現状、変化...参加した市民から沢山の質問が寄せられていました。

参加した市民の多くが関心を寄せていたのが、『今、私たちが被災地のために何ができるの?』ということ。
上田さんからは、確実に、今できることとして、『現地の産物、現地の人達の雇用が生まれるような「購買活動」で支援をお願いします!』というアドバイスをいただきました。
早速ですが、、、!
今回のおもやいカフェでは、参加者の皆さんと、陸前高田の特産の一つである海産物その人気商品「おつまみ昆布」をいただきましたよ!これが本当に美味しいのです!現在、上田さんの計らいで、武雄市内でも購入できるようになっていますので、お買い求め希望される方は、Coffee shop 喜蔵(きぞう)さんへ...☆

(陸前高田の「おつまみ昆布」の上に乗っているクッキーは、武雄市の姉妹都市セバストポール市(米国)からのお土産です。お皿として昆布を使っちゃった(^.^;)
上田さんのお話の中に頻繁に出てきた言葉。
「飲み屋のおじさんが...」
「お世話になった市民の皆さんが...」
「悩みを聞いてくださった同僚や上司が...」
人との繋がりを大切にされる上田さんのお人柄が垣間見れますね。また必ず訪れたい!とおっしゃる上田さん。人と人との繋がりが、誰かの心を元気にする、支えとなることを伝えてくださいました。
上田さん、ありがとうございました!

毎月一回程度、被災地へボランティアへ行かれた方、お仕事された方、現地に生活をされる方など、ゲストスピーカーをお招きし体験談をシェアしています。毎月この機会を設定し、シェアすることで、被災地を忘れない...を実践しています。

今回のゲストスピーカーは、武雄市職員として、岩手県陸前高田市へ1年間派遣され帰郷された上田哲也さん(現農林課)。動画も交えて今の被災地を伝えていただきました。甚大な被害、お仕事、現状、変化...参加した市民から沢山の質問が寄せられていました。

参加した市民の多くが関心を寄せていたのが、『今、私たちが被災地のために何ができるの?』ということ。
上田さんからは、確実に、今できることとして、『現地の産物、現地の人達の雇用が生まれるような「購買活動」で支援をお願いします!』というアドバイスをいただきました。
早速ですが、、、!


(陸前高田の「おつまみ昆布」の上に乗っているクッキーは、武雄市の姉妹都市セバストポール市(米国)からのお土産です。お皿として昆布を使っちゃった(^.^;)
上田さんのお話の中に頻繁に出てきた言葉。
「飲み屋のおじさんが...」
「お世話になった市民の皆さんが...」
「悩みを聞いてくださった同僚や上司が...」
人との繋がりを大切にされる上田さんのお人柄が垣間見れますね。また必ず訪れたい!とおっしゃる上田さん。人と人との繋がりが、誰かの心を元気にする、支えとなることを伝えてくださいました。
上田さん、ありがとうございました!

2012年11月12日
『チーム武雄 for 陸前高田』報告@おもやいカフェ
遠くはなれていても出来る支援を...と、被災地を思い、考え、アクションをしているONE LOVE TAKEO。2012年11月11日(日)夜、武雄温泉通り「東洋館」さんにて、第8回『おもやいカフェ』を開催しました。
今回の参加者は10名。口コミや、facebookをみて初めて参加された方もいらっしゃいました。小さな活動ですが、こうして少しずつ支援の輪が広がっていくといいなぁと思います。

今回の報告は、先日の『チーム武雄 for 陸前高田』で被災地を訪れた武雄市被災者支援課 中尾雅幸さん、そしてよもぎ。
ケーブルワンさんで放送いただいた映像や写真を共有しながら、感じたこと、現地で出会った方々のこと、町の様子などをお話させていただきました。
写真を振り返りながら、お話をさせていただくことで、私自身、陸前高田で出会った方々のお顔を思い出していました。以前のブログにも掲載し繰り返しになりますが、現地の方々と公民館での打ち上げの時にいただいた言葉は、ずっと、ずっと、自身の心に留めて生きていきたいと思います。
『人生のイベントを作りなさい。そしたら、そこに向かって行けるから。
そして、人生でどんなキツイ時、辛い時があっても、
その悲しさとか苦しさとかを、
自分の力で、
逆のエネルギーに、頑張ろうという思いに変えるチカラを、
自分の中に持ちなさい。
どんなときも、それができれば大丈夫だから。』

『おもやいカフェ』は、被災地へボランティアへ行かれた方の報告会、避難所体験などを月1回ペースで行なっています。お茶やコーヒーをいただきながら、被災地を考える時間を持つことを目的としています。誰でも参加できるものです(^^)。
参加される方々には500円を負担頂いていますが、カフェの実費経費などを除く残金の殆どを被災地への支援金として充てさせていただきます。これまでの支援金送付先は、
■1回目
つなぷろ(被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト) 280,000円
■2回目
陸前高田未来商店街 90,390円
現在のみなさまの♡合計残は、48,719円です。
今後も、初めての方も、お気軽にご参加下さい。
今回の参加者は10名。口コミや、facebookをみて初めて参加された方もいらっしゃいました。小さな活動ですが、こうして少しずつ支援の輪が広がっていくといいなぁと思います。

今回の報告は、先日の『チーム武雄 for 陸前高田』で被災地を訪れた武雄市被災者支援課 中尾雅幸さん、そしてよもぎ。
ケーブルワンさんで放送いただいた映像や写真を共有しながら、感じたこと、現地で出会った方々のこと、町の様子などをお話させていただきました。
写真を振り返りながら、お話をさせていただくことで、私自身、陸前高田で出会った方々のお顔を思い出していました。以前のブログにも掲載し繰り返しになりますが、現地の方々と公民館での打ち上げの時にいただいた言葉は、ずっと、ずっと、自身の心に留めて生きていきたいと思います。
『人生のイベントを作りなさい。そしたら、そこに向かって行けるから。
そして、人生でどんなキツイ時、辛い時があっても、
その悲しさとか苦しさとかを、
自分の力で、
逆のエネルギーに、頑張ろうという思いに変えるチカラを、
自分の中に持ちなさい。
どんなときも、それができれば大丈夫だから。』

『おもやいカフェ』は、被災地へボランティアへ行かれた方の報告会、避難所体験などを月1回ペースで行なっています。お茶やコーヒーをいただきながら、被災地を考える時間を持つことを目的としています。誰でも参加できるものです(^^)。
参加される方々には500円を負担頂いていますが、カフェの実費経費などを除く残金の殆どを被災地への支援金として充てさせていただきます。これまでの支援金送付先は、
■1回目
つなぷろ(被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト) 280,000円
■2回目
陸前高田未来商店街 90,390円
現在のみなさまの♡合計残は、48,719円です。
今後も、初めての方も、お気軽にご参加下さい。
2012年06月06日
「おもやいカフェ」+「みんなのわんぱくスクール」
ONE LOVE TAKEOは、市民目線で被災地のことを考えアクションしよう!という市民有志の集まりです。どなたでも賛同される方はお集まりくださいね☆
そんなONE LOVE TAKEO、
6月は恒例の「おもやいカフェ」が更に面白く変化します!
題して、
「おもやいカフェ」+
「みんなのわんぱくスクール」
「わんぱくスクール」は武雄の子どに大人気☆ 屋外など自然の中で、講座や実習でアウトドアな体験を通し、友達やリーダーから自然の中で生きていく知恵などを学びます。
今回のこの企画は、前回の「おもやいカフェ」で「私たちのもしものとき」を考える中に出てきたアイデア。
大人も(大人こそ)、自然との共存や、人の知恵を知ることが、今こそ必要だよね...。携帯が無かったらどうする?もしもの時、何を持って行く?
そんな話を共有するうちに、誕生した企画です。
ご家族で、お友達と、
どうぞ「大人のわんぱくスクール」@若木公民館へ、ご参加くださいませ!
「わんぱくスクール」の卒業生やリーダーも参加します。

(↓下の、水色のバーを左右にスクロールして全体を見て下さいね!
)
そんなONE LOVE TAKEO、
6月は恒例の「おもやいカフェ」が更に面白く変化します!
題して、
「おもやいカフェ」+
「みんなのわんぱくスクール」
「わんぱくスクール」は武雄の子どに大人気☆ 屋外など自然の中で、講座や実習でアウトドアな体験を通し、友達やリーダーから自然の中で生きていく知恵などを学びます。
今回のこの企画は、前回の「おもやいカフェ」で「私たちのもしものとき」を考える中に出てきたアイデア。
大人も(大人こそ)、自然との共存や、人の知恵を知ることが、今こそ必要だよね...。携帯が無かったらどうする?もしもの時、何を持って行く?
そんな話を共有するうちに、誕生した企画です。
ご家族で、お友達と、
どうぞ「大人のわんぱくスクール」@若木公民館へ、ご参加くださいませ!
「わんぱくスクール」の卒業生やリーダーも参加します。

(↓下の、水色のバーを左右にスクロールして全体を見て下さいね!

2012年05月27日
プロボノCAFE in 武雄@温泉通りの中村屋
2012年5月26日(土)夜、5月は県内各地でプロボノCAFEを開催してきました。この5月の〆となる会場が武雄会場@中村屋、まさによもぎのホームグラウンド。武雄温泉楼門に通ずる通りです☆

これまで、市民レベルで被災地のためにできることを考えるONE LOVE TAKEO「おもやいカフェ」や、地域のミーティング、ミニ韓国語講座、ランプシェード作り、音楽ライブ、ゴスペルの練習場など...様々なワークショップの場としても活用。今回も、プロボノCAFEというソーシャルな集まりで人が集いました
やっぱりこういう場が好きだなぁと思います。

土曜日の夜という貴重なお時間にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。また、武雄からだけでなく、福岡県糸島市、唐津市からの参加もありました。この1年で、まず佐賀に成功事例ができ、そのモデルが他の地域へ広がっていく...そんなステキなことができれば...頑張る甲斐があるというもの。ワクワクします

↑まずは恒例の自己紹介☆ご自身のお仕事、これまでの経験、活動しているCSOの紹介などをお一人ずつお話いただきました。みんなステキ☆それぞれの個性がキラリ☆と光る時間です!

武雄というコミュニティは狭いです。ICT利活用を進めている地域性もあり、だからこそ、誰がどんなことをやっているのか、やろうとしているのかが見えやすい。「人と人との距離」がより近く感じる市民が増えている。情報の受信・発信が上手な市民が多く、その分「個人の考えや思想」というものに、触れる機会が多い地域かもしれません。

説明でも触れさせて頂きましたが、この「プロボノSAGAスタイル」では、CSOのために、調査・ヒアリングに重きを置いています。これは、第三者や客観的な視点を取り入れるチャンス。これまでの慣習などで続けてきた活動をどうにか改善したい...そんなCSOへ良い機会となるでしょう。
また、立ち上げたばかりの団体へも、今後の方向性を見い出すための組織基盤としてデータ収集ができる絶好のチャンスです

今回も、説明後のイベント告知タイムでは、みなさんいろんな発信をされていました!
名刺交換会も良い雰囲気。話がつきませんねぇ〜笑


このように仕事以外の人と出会う場、つながる場は、
単調な日々の生活にきっとスパイスとりますね
人生は、出会いによって、変ります。
みなさま、よき出会いを☆

これまで、市民レベルで被災地のためにできることを考えるONE LOVE TAKEO「おもやいカフェ」や、地域のミーティング、ミニ韓国語講座、ランプシェード作り、音楽ライブ、ゴスペルの練習場など...様々なワークショップの場としても活用。今回も、プロボノCAFEというソーシャルな集まりで人が集いました


土曜日の夜という貴重なお時間にご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。また、武雄からだけでなく、福岡県糸島市、唐津市からの参加もありました。この1年で、まず佐賀に成功事例ができ、そのモデルが他の地域へ広がっていく...そんなステキなことができれば...頑張る甲斐があるというもの。ワクワクします


↑まずは恒例の自己紹介☆ご自身のお仕事、これまでの経験、活動しているCSOの紹介などをお一人ずつお話いただきました。みんなステキ☆それぞれの個性がキラリ☆と光る時間です!

武雄というコミュニティは狭いです。ICT利活用を進めている地域性もあり、だからこそ、誰がどんなことをやっているのか、やろうとしているのかが見えやすい。「人と人との距離」がより近く感じる市民が増えている。情報の受信・発信が上手な市民が多く、その分「個人の考えや思想」というものに、触れる機会が多い地域かもしれません。

説明でも触れさせて頂きましたが、この「プロボノSAGAスタイル」では、CSOのために、調査・ヒアリングに重きを置いています。これは、第三者や客観的な視点を取り入れるチャンス。これまでの慣習などで続けてきた活動をどうにか改善したい...そんなCSOへ良い機会となるでしょう。
また、立ち上げたばかりの団体へも、今後の方向性を見い出すための組織基盤としてデータ収集ができる絶好のチャンスです


今回も、説明後のイベント告知タイムでは、みなさんいろんな発信をされていました!
名刺交換会も良い雰囲気。話がつきませんねぇ〜笑


このように仕事以外の人と出会う場、つながる場は、
単調な日々の生活にきっとスパイスとりますね

人生は、出会いによって、変ります。
みなさま、よき出会いを☆
2012年03月04日
おもやいカフェ♡3/17開催♡
2012年02月05日
始まりました『おもやいカフェ♡』被災地を忘れない。
2012年2月4日(土) 20:00〜
@喫茶と雑貨のお店中村屋(武雄町温泉通り)
第一回「おもやいカフェ♡」が開催されました!
(上のリンクは、ONE LOVE TAKEO ブログです☆こちらにカフェの様子がとてもよくまとめられています!)

武雄でできる支援のカタチ。
これまで被災地へ行った人も、武雄で支援を続ける人も、一緒に。
「被災地を忘れない」
そのためにできること…、
「被災地のことを考える機会を減らさない」
「被災地を語ろう、考えよう、動こう。」
「チーム武雄」陸前高田市へのボランティアとしてご夫婦で参加された福田亮一郎さんのお話。
電子ピアノで癒して下さった小島美香さんのミニライブ。
手作りお菓子をいただいた小林さん。
時間を共有してくださった参加者の皆さん。

実感しました。
『おもやいカフェ♡』の回数が重なれば、
重なっていく…
広がっていく…
皆さんのオモイ。

構えずに、
普段の生活の中に、
耳にすること。
目にすること。
考えること。
大切なのは、こういうことかもしれない。
@喫茶と雑貨のお店中村屋(武雄町温泉通り)
第一回「おもやいカフェ♡」が開催されました!
(上のリンクは、ONE LOVE TAKEO ブログです☆こちらにカフェの様子がとてもよくまとめられています!)

武雄でできる支援のカタチ。
これまで被災地へ行った人も、武雄で支援を続ける人も、一緒に。
「被災地を忘れない」
そのためにできること…、
「被災地のことを考える機会を減らさない」
「被災地を語ろう、考えよう、動こう。」
「チーム武雄」陸前高田市へのボランティアとしてご夫婦で参加された福田亮一郎さんのお話。
電子ピアノで癒して下さった小島美香さんのミニライブ。
手作りお菓子をいただいた小林さん。
時間を共有してくださった参加者の皆さん。

実感しました。
『おもやいカフェ♡』の回数が重なれば、
重なっていく…
広がっていく…
皆さんのオモイ。

構えずに、
普段の生活の中に、
耳にすること。
目にすること。
考えること。
大切なのは、こういうことかもしれない。
2012年01月28日
カフェイベントで、楽しくおしゃれにボランティア☆
2012年1月27日(金)。まずご報告です。
ONE LOVE TAKEO より、第二回目の支援金となる¥90,390-を、『陸前高田未来商店街へ』送金させていただきました。この場を借りてご報告いたします。
最初は、行政⇔行政のつながりでしたが、チーム武雄として多くの市民が関わり、そのつながりが、市民⇔市民となりました。被災地の皆様、陸前高田のみなさまが、一日でも早く安心した生活を送ることができるよう、陰ながら支援の輪を広げていければと思います。
小さくてもいい、語ろう、考えよう、続けよう…
次回のONE LOVE TAKEO イベントは、『おもいやいカフェ』です☆
ご一緒にいかがですか?
■2012年2月4日(土)20時から
■喫茶と雑貨のお店 中村屋(武雄市武雄町温泉どおり)
■講師 福田亮一郎さん
■参加費500円

さて、そして打合せへ参りました…☆
佐賀で初めてのプロボノ勉強会の会場となる『シアターシエマ』さんです
マイナーでとても興味深い映画が目白押しのシアターシエマさん。時々お世話になっています
午前10時の映画祭では、定番映画をにしっかりシアターで観れるチャンス!!
☆カフェも充実しているし、雰囲気も好きです
そんな、シエマさんで、プロボノ勉強会を開催できるなんて幸せ~

プロボノ勉強会の詳細はこちらです
■記事 『SAGAでプロボノ勉強会@シエマ 参加者募集中☆』
■facebook プロボノ勉強会イベントページ
ONE LOVE TAKEO より、第二回目の支援金となる¥90,390-を、『陸前高田未来商店街へ』送金させていただきました。この場を借りてご報告いたします。
最初は、行政⇔行政のつながりでしたが、チーム武雄として多くの市民が関わり、そのつながりが、市民⇔市民となりました。被災地の皆様、陸前高田のみなさまが、一日でも早く安心した生活を送ることができるよう、陰ながら支援の輪を広げていければと思います。
小さくてもいい、語ろう、考えよう、続けよう…
次回のONE LOVE TAKEO イベントは、『おもいやいカフェ』です☆
ご一緒にいかがですか?
■2012年2月4日(土)20時から
■喫茶と雑貨のお店 中村屋(武雄市武雄町温泉どおり)
■講師 福田亮一郎さん
■参加費500円

さて、そして打合せへ参りました…☆
佐賀で初めてのプロボノ勉強会の会場となる『シアターシエマ』さんです

マイナーでとても興味深い映画が目白押しのシアターシエマさん。時々お世話になっています



そんな、シエマさんで、プロボノ勉強会を開催できるなんて幸せ~

プロボノ勉強会の詳細はこちらです

■記事 『SAGAでプロボノ勉強会@シエマ 参加者募集中☆』
■facebook プロボノ勉強会イベントページ