2014年03月17日
おかえり!『きっかけバス佐賀』報告会 in 武雄
2014年3月17日(日)夜、『きっかけバス佐賀』と『ONE LOVE TAKEO』コラボ企画第二弾。先日、出発前にオモイをプレゼンしてもらったきっかけバス佐賀に参加した4名が、報告会を開催してくれました!

武雄での報告会、私達大人も楽しみに待っていました。
会場の手配や呼びかけは「ONE LOVE TAKEO」、進行は「きっかけバス佐賀」の大学生達という分業です。

前回の出発前のプレゼンでは、きっかけバス佐賀に参加する武雄高校出身者が4名発表。地域の若者の背中を押せることに私達も喜びを感じ、微力ながら資金的な支援、エールを送ることができました。

今回もリーダーの岡島くんはじめ4名の大学生が参加。現在、佐賀大学で将来を模索しつつもいろんなことを吸収している若者達です!

それぞれの発表に、個々人で感じたことが伝わってきました。
それぞれの観ている視点。
等身大。

復興とはなにか?いつまでなのか?という疑問を抱いた若者は、
「被災地と言われなくなるまで」と理解し、
人との出会いを挙げた若者は、
難しい課題に向き合う大人との出会いから、
「中立な立場で対話することから生まれることがある」と学び、
自分ができる一番の支援を考えた若者は、
「1分1秒を大切に生きていくこと」、と強く語り、
日常の備え、佐賀の備えを知らない自分を知り、
「佐賀に戻り、直ぐ、避難場所などを確認、実践」した若者がいました。

大学生たちは、経験を今後へつなげる幾つかのプランを話してくれました。
その中には、地域との連携など、社会や大人との繋がりがあってこその取り組みもあります。彼らのような若い人たちの取り組みや動きをサポートすることも、私達大人ができる事のひとつだと思います。

この日はお母さんと東北へ3度行ったことのある小学2年生のNちゃんも参加。妹のMちゃんと一緒でした。
お母様は、「今はよくわからなくても、東北に行った、ボランティアをした、という経験が、将来、東北への興味関心、愛着につながるかもしれない」とお話をされていました。
私もこれが原体験というか、等身大で居るということなんだと思います。
自分で、今、『感じる』ということ。
経験をし、感じ、
何かを感じても、
感じなくても、それは「感じない」、ということを感じてる。

人は、時に、「忘れること」ができる人間だと言われます。
でも本当に辛いことは、忘れることって出来ないと思う。
ただ、その感情は、次の前向きな感情に置き換えることができる。
辛い...。から、時間を経て、
辛かった...。と、言葉にし、話すことができるようになる。
人が、時の経過と共に、オモイを変化させられる動物であるのならば、
それは、風化という方向にではなく、
オモイや優しさをもっと深める方向に、変化させたい、ですね!

最後に、「花は咲く」をピアノ講師Mさんの生演奏で歌いました。想いをひとつにすることができなんとも言えない幸せな時間だったと思います。私達の東北を思う時間、あたたかな時間となりました。
以下の写真は参加者のBさんから。
とてもステキなので、共有させていただきます☆









武雄での報告会、私達大人も楽しみに待っていました。
会場の手配や呼びかけは「ONE LOVE TAKEO」、進行は「きっかけバス佐賀」の大学生達という分業です。

前回の出発前のプレゼンでは、きっかけバス佐賀に参加する武雄高校出身者が4名発表。地域の若者の背中を押せることに私達も喜びを感じ、微力ながら資金的な支援、エールを送ることができました。

今回もリーダーの岡島くんはじめ4名の大学生が参加。現在、佐賀大学で将来を模索しつつもいろんなことを吸収している若者達です!

それぞれの発表に、個々人で感じたことが伝わってきました。
それぞれの観ている視点。
等身大。

復興とはなにか?いつまでなのか?という疑問を抱いた若者は、
「被災地と言われなくなるまで」と理解し、
人との出会いを挙げた若者は、
難しい課題に向き合う大人との出会いから、
「中立な立場で対話することから生まれることがある」と学び、
自分ができる一番の支援を考えた若者は、
「1分1秒を大切に生きていくこと」、と強く語り、
日常の備え、佐賀の備えを知らない自分を知り、
「佐賀に戻り、直ぐ、避難場所などを確認、実践」した若者がいました。

大学生たちは、経験を今後へつなげる幾つかのプランを話してくれました。
その中には、地域との連携など、社会や大人との繋がりがあってこその取り組みもあります。彼らのような若い人たちの取り組みや動きをサポートすることも、私達大人ができる事のひとつだと思います。

この日はお母さんと東北へ3度行ったことのある小学2年生のNちゃんも参加。妹のMちゃんと一緒でした。
お母様は、「今はよくわからなくても、東北に行った、ボランティアをした、という経験が、将来、東北への興味関心、愛着につながるかもしれない」とお話をされていました。
私もこれが原体験というか、等身大で居るということなんだと思います。
自分で、今、『感じる』ということ。
経験をし、感じ、
何かを感じても、
感じなくても、それは「感じない」、ということを感じてる。

人は、時に、「忘れること」ができる人間だと言われます。
でも本当に辛いことは、忘れることって出来ないと思う。
ただ、その感情は、次の前向きな感情に置き換えることができる。
辛い...。から、時間を経て、
辛かった...。と、言葉にし、話すことができるようになる。
人が、時の経過と共に、オモイを変化させられる動物であるのならば、
それは、風化という方向にではなく、
オモイや優しさをもっと深める方向に、変化させたい、ですね!

最後に、「花は咲く」をピアノ講師Mさんの生演奏で歌いました。想いをひとつにすることができなんとも言えない幸せな時間だったと思います。私達の東北を思う時間、あたたかな時間となりました。
以下の写真は参加者のBさんから。
とてもステキなので、共有させていただきます☆








いなか会議のススメ方~板書術講座が終りました!
板書のチカラアップ⤴☆彡武雄でも開催します!
もう一つの絆~里親ってどんなこと?
信頼されるボランティアを目指して@よりみちステーション研修
お恥ずかしいですが...感謝!アバンセNOW☆Vol.86
見えるものと見えないもの☆地方創生 里山ぐるぐる☆
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Posted by よもぎ
at 11:16
│●よもぎの日々。