2015年06月07日
対話のチカラを垣間みた☆ たけお未来会議 Vol.1☆
2015年6月6日(土)夜、第1回『たけお未来会議』をおこないました☆
会場には目標50名を大きく上回る約80名の方々がいらっしゃいました。
たけおの未来を自由に語りませんか〜という投げかけに、興味関心を持って自発的に来ていただいた方がこんなにもいらっしゃるなんて‥なんだか感動☆
小さなお子様連れのお母様、高校生、社会人、シニア世代、根っからの武雄人、結婚で嫁いできた方、お仕事で武雄に関わっている方、移住者、移住希望者、近隣からの武雄ファン...
世代も、バックグラウンドもことなる人達約80人が、ワールドカフェ形式で同じテーマについて自由に語り合いました。予定人数を大幅にこしたため、ちょっとお部屋も狭く感じましたね。
ワールドカフェ形式での対話の場は、徐々に武雄でも浸透していると思いますが、初めての方も多かったです。
問いはふたつ。
ひとつめの問いは、
『あなたにとって「ふるさと」って、なに?』
深いお話が広がっていました。
ひとそれぞれ、そこが「ふるさと」と感じる基準は異なるのです。
ふたつめの問い。
『地域が盛り上がるのなら
自由になんでも好きなことをやっていいよ!と言われたら、
あなたは何をしますか?』
ワクワクするような話が飛び出していました。
話と話が繋がって、新たな可能性がみえたり。
化学反応はオモシロイですね。
限られた2時間という時間だったので、スケジューリングについては反省するところもありましたが、今回はワールドカフェの間に話題提供者として、二組に発表をしていただきました。
◯むらつむぎ
(武雄市若木町で、外から人を呼び、若木をもっともっと楽しもうと活動されている事例)
◯よりみちステーション
(武雄市武雄町で、公民館や中学校内でこどもの居場所を作りながら地域住民の交流の場をつくっている事例)
実際に、現在武雄で行動されている方々の事例、初めて知る方も多かったようです。
今回の参加者80名の内、多くは武雄市民でしたが、1/4は武雄ファン(市外)や移住希望者。
最近移住された方、Uターン、嫁いで来られた方などが多いので、根っからの武雄人は案外少ないのかもしれません。
立場や武雄歴はどうであれ、
今ココを目指す!というゴールが同じであればいい。
みなさんの個性が異なるように、入り口が異なるだけだと思います。
他者の言葉に耳をかたむけることで、
自分の知らなかった世界を教えてくれる「対話」。
ワールドカフェでは、その対話を繰り返すので、知らない世界がたくさん見えてきます。
そうだとしたら、この時間は本当に貴重な時間ですね。
結果を求めない「対話」は、議論(ディベート)とは異なるもの。
そんなことに、どんな意味があるの?と、聞かれることがありますが、
ワールドカフェや対話の場を体験した方は、きっと気付くことがあるかと思います。
白と黒の間にある、グレーの部分だったり、
勝ちと負けの間で、みえなくなろうとする存在を、
ちゃんと同じテーブルに乗せてあげられるのが、対話かなぁと。
小さな声にも耳を傾けられるのが、対話かなぁと。
ワールドカフェの感想は、
「安心してお話が出来る場所」
「話し足りなかった」
「話が自然と広がる!」
「いろんな意見がきける!」
「初めてで不安だったけど段々おもしろくなって話しすぎた」
「声が聞き取りにくくなるほど会場が盛り上がった」
「もっと深く話したかったけど時間が足りなかった」
などなど〜(^^)
今回は第1回目の開催で、何かと行き届かなかった点もありましたm(_ _)m
いただいた気付きをバネに、第2回「たけお未来会議」を秋頃に開催したいと思います。まだ日程は決まっておりませんが、こちらのブログやTENつなぎfacebookページでもお知らせさせていただきます。
ぜひ、ご参加ください(^^)
最後に、参加してくださった皆様、協力いただきましたボランティアの皆様、募金箱にチャリンとしてくださった皆様、助成をいただいた「さがつく協働助成金」佐賀未来創造基金、基金へ寄付を頂いた皆様、
全ての方に心からのお礼を申しあげます。
会場には目標50名を大きく上回る約80名の方々がいらっしゃいました。
たけおの未来を自由に語りませんか〜という投げかけに、興味関心を持って自発的に来ていただいた方がこんなにもいらっしゃるなんて‥なんだか感動☆
小さなお子様連れのお母様、高校生、社会人、シニア世代、根っからの武雄人、結婚で嫁いできた方、お仕事で武雄に関わっている方、移住者、移住希望者、近隣からの武雄ファン...
世代も、バックグラウンドもことなる人達約80人が、ワールドカフェ形式で同じテーマについて自由に語り合いました。予定人数を大幅にこしたため、ちょっとお部屋も狭く感じましたね。
ワールドカフェ形式での対話の場は、徐々に武雄でも浸透していると思いますが、初めての方も多かったです。
問いはふたつ。
ひとつめの問いは、
『あなたにとって「ふるさと」って、なに?』
深いお話が広がっていました。
ひとそれぞれ、そこが「ふるさと」と感じる基準は異なるのです。
ふたつめの問い。
『地域が盛り上がるのなら
自由になんでも好きなことをやっていいよ!と言われたら、
あなたは何をしますか?』
ワクワクするような話が飛び出していました。
話と話が繋がって、新たな可能性がみえたり。
化学反応はオモシロイですね。
限られた2時間という時間だったので、スケジューリングについては反省するところもありましたが、今回はワールドカフェの間に話題提供者として、二組に発表をしていただきました。
◯むらつむぎ
(武雄市若木町で、外から人を呼び、若木をもっともっと楽しもうと活動されている事例)
◯よりみちステーション
(武雄市武雄町で、公民館や中学校内でこどもの居場所を作りながら地域住民の交流の場をつくっている事例)
実際に、現在武雄で行動されている方々の事例、初めて知る方も多かったようです。
今回の参加者80名の内、多くは武雄市民でしたが、1/4は武雄ファン(市外)や移住希望者。
最近移住された方、Uターン、嫁いで来られた方などが多いので、根っからの武雄人は案外少ないのかもしれません。
立場や武雄歴はどうであれ、
今ココを目指す!というゴールが同じであればいい。
みなさんの個性が異なるように、入り口が異なるだけだと思います。
他者の言葉に耳をかたむけることで、
自分の知らなかった世界を教えてくれる「対話」。
ワールドカフェでは、その対話を繰り返すので、知らない世界がたくさん見えてきます。
そうだとしたら、この時間は本当に貴重な時間ですね。
結果を求めない「対話」は、議論(ディベート)とは異なるもの。
そんなことに、どんな意味があるの?と、聞かれることがありますが、
ワールドカフェや対話の場を体験した方は、きっと気付くことがあるかと思います。
白と黒の間にある、グレーの部分だったり、
勝ちと負けの間で、みえなくなろうとする存在を、
ちゃんと同じテーブルに乗せてあげられるのが、対話かなぁと。
小さな声にも耳を傾けられるのが、対話かなぁと。
ワールドカフェの感想は、
「安心してお話が出来る場所」
「話し足りなかった」
「話が自然と広がる!」
「いろんな意見がきける!」
「初めてで不安だったけど段々おもしろくなって話しすぎた」
「声が聞き取りにくくなるほど会場が盛り上がった」
「もっと深く話したかったけど時間が足りなかった」
などなど〜(^^)
今回は第1回目の開催で、何かと行き届かなかった点もありましたm(_ _)m
いただいた気付きをバネに、第2回「たけお未来会議」を秋頃に開催したいと思います。まだ日程は決まっておりませんが、こちらのブログやTENつなぎfacebookページでもお知らせさせていただきます。
ぜひ、ご参加ください(^^)
最後に、参加してくださった皆様、協力いただきましたボランティアの皆様、募金箱にチャリンとしてくださった皆様、助成をいただいた「さがつく協働助成金」佐賀未来創造基金、基金へ寄付を頂いた皆様、
全ての方に心からのお礼を申しあげます。
Posted by よもぎ
at 23:25
│■たけお未来会議