2014年09月06日

人とお寺の未来をお坊さんと話そう@ダイアログBAR

2014年9月4日(木)、福岡でのイベントへ参加しました。
それにしてもこのタイトルと、この場所!とてもそそられる...!

「ダイアログBAR〜人とお寺の未来をお坊さんと話そう〜」


こういう哲学的なこと&ソーシャルなことが一緒に組み合わされている、というだけで私はワクワクしてしまいます。場の持つチカラって凄いです!

集まられた方々のお仕事もいろいろ、福岡市内、久留米市、北九州市、佐賀県内、東京から参加された学生さんもいらっしゃいました。
人とお寺の未来をお坊さんと話そう@ダイアログBAR

セッションでは久しぶりに深い思考になれた気がします。
自分自身のいまココ、存在意義...などを☆

話題提供は、
NPO法人ミラツク西村さん、
greenz.jp兼松さん、
お寺の未来 松本さん。

『お寺とお坊さんと地域と未来』という御三方のやりとりと自分を照らし合せた時間。心に残りました。

人とお寺の未来をお坊さんと話そう@ダイアログBAR

①見えない部分(マインド)の上に、見える部分(アクション)
私達の目に映っているのは見えている部分(アクション)だけで、人には見えていない部分(マインド)がある。ふたつの側面「見えている部分」と「見えない部分」をもっと融合させたり循環させたり意識したり語ったり思い合ったり、お互いをリスペクトすることで、本当の意味で変化をもたらす。そこをお互いが意識してソーシャルアクションする。流行りやトレンド、うわべだけでないソーシャルデザインとは、そういうことかな。

②AのためのBという割り切り
お坊さん(お寺)+ソーシャル だったように、個性の違う物事を組み合わせることで何かが広がる。何かを(Aを)広げるために、何かを(Bを)やるということ。二足の草鞋と思うとどちらも頑張らなきゃいけないって思うと力が入ってしまう。「良い加減」でやればもっと力を抜いて楽しめる。私の場合は...あの人の場合は...と整理ができた。

人とお寺の未来をお坊さんと話そう@ダイアログBAR

後半、私からの皆さんへの問いかけは...「まちづくりのミーティング、来ない人を、来てもらうようにするには?」というものでした。皆さんから沢山のヒントをいただけてよかったです。感謝☆

そして、ちょっと忘れかけていたことを思い出したりもしました〜(^^)
初心忘るべからず、です!
shine

日本人の多くは仏教徒。
お寺の数が、公民館よりも、コンビニよりも、多い。
お寺って、古くから地域をよく知っている場所で、
お寺って、不思議に人が素直になれる場所で、
凄いポテンシャルのある場所なんだ!と、
改めて実感した機会となりました。

合掌


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Posted by よもぎ  at 08:35 │●よもぎの日々。