てんをつないで、よもぎ日記。

2013年8月3日（土）、武雄市少年少女発明クラブへ。
この夏、クラブの開催は、ナント！武雄市朝日町『中山鉄工所』の社屋内研修室で開催されています！


現在、武雄市少年少女発明クラブには、武雄市内の様々な小学校から17名の4年生〜6年生のこども達が参加しています。毎月1〜2回の開催ということですが、この中から、未来のジョブズが誕生するのかもしれません！



この日は、まず、中山鉄工所の中山弘志社長から、こども達へ向けた挨拶がありました。



みんなには、『解決力』と『発想力』を培ってもらいたい。

解決力とは、問題を解くチカラ。
発想力とは、何かを創りだすチカラ。

特に、何かを創りだす能力は、なかなか上達しないものです。
失敗だらけかもしれない。

だけど、このふたつ、
「解決力」と「発想力」は、、
人生の中でとても大切なこと。

楽しいことのためには、がまんも必要です。

苦しい時も、しっかりがんばってください。


子ども達は、シッカリと大きく返事をしていました。



その後、『３Dプリンター』＆『工場内見学』へ参りました。



３Dプリンターの事は、現在、テレビ、雑誌、新聞などでも取り上げられていますね。



ここ、中山鉄工所さんでは、「３DCAD」の勉強会と合わせて「３Dプリンター」を実際に導入され、これからの時代に必要な人材育成にも力を入れられているそうです。





さぁ、工場内の見学です！
ひろ〜い！


工場内で真剣にお仕事をされている大人達の後姿を、
子ども達は、真剣な表情でみていました。



中山鉄工所の一押し「ジョークラッシャー」（粉砕機）を見せていただきました。
中山社長直々に説明を聞いている子ども達。
このジョークラッシャーは、これからマレーシア、オーストラリアへ旅立つそうです。



武雄市少年少女発明クラブでは、ボランティアの先生方が、懇切丁寧に、時に厳しく暖かくご指導をされていました。

現役時代のお仕事が、学校の先生、技術職などのスペシャリスト。
様々な人生経験を持つ講師陣の方々が、地域の子供達の未来の為に、
時間とオモイとスキルを、惜しみなく提供されているのです。



最先端の道具と技術、場所。
専門家のボランティア講師達。

この夏、
子ども達は、
最高の環境で、
大きく悩み、発見し、
繰り返し、

またひとまわり大きく成長していくのだと思います。


発明クラブのみんな、全国少年少女チャレンジ創造コンテストに向かって、最後まで諦めることなく、頑張りぬいてくださいね！
応援しています！