てんをつないで、よもぎ日記。

2012年7月22日（日）、「チーム武雄 for 熊本」として災害復旧ボランティアへ参りました。昨晩、自身のfacebookで発信したものをブログにそのまま転載します。

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今日の熊本への災害復旧ボランティア、私も自分の為にもメモします。

今日は、ほぼ曇り、時々太陽が覗いたり、雨が降ったりのお天気でした。湿気もあり熱中症に保冷剤を多めに持っていったのが役立ちました。首の後や前に置いてタオルを巻いて熱を取りました。

週末＆夏休みでもあり、ボランティアも様々。朝は小学生の姿も見たし（半日参加）、同じチームの熊本県の高校野球の男の子達はよく働いてた（加減がわからず熱中症にも...）。午後からは大学生も大勢（サンダルできたらダメ！）、若い人から60代の方まで、いろんな人が来ていました。

１件目のお宅、２件目のお宅も、床下に溜まっている「泥」出しを行いました。阿蘇の火山灰を含んだ土ということで、特に1件目のお宅の泥が重くて、今、腕には湿布張っています...苦笑。
1件目が早く終わり、2件目のお宅へ移動。築1年目のお宅でした。床下にまだ黒い水がチャプチャプ。30名ぐらいのボランティアみんなでバケツリレー。今はまだ泥が水を含んでいるので重いですが、飛散が少ない状態でした。これから梅雨があけ天候が回復すれば、土埃がかなり出るのでマスクは必須です。

チーム武雄は「武雄市職員＋武雄市民または勤務の方」の一行。こういう取組みがあると、ボランティアへの一歩を踏み出しやすい。昨日は、先発で行かれた職員の方々の様子をfbでチェックしたり、行きのバスの中で昨日の様子を聞いたり、必須アイテムも教えてもらいました。それが、「ジップロック」！スマホをジップロックに入れておくと、そのまま操作や通話が可能で、水や埃から大切な通信機器を守ってくれます☆

今回、多くの熊本県民の方々から『ありがとう』の言葉をいただきました。でもいつどんな天災が起こるかわからない。いつ自分がボランティアされる側になるかもわからないと思うと、いえいえお互い様です...という思いになります。被災された皆様の、一日も早い復旧を祈ります。