2011年05月23日
アフリカンなインターン@NPOちみち
2011年5月20日(金)ー21日(土)。
自己研修で久しぶりのインターン生として岡山県へピューン。岡山県総社市のNPO法人吉備野工房ちみち代表で友人でもある加藤せい子さんが、アフリカ地域産業振興(一村一品)JICA研修を受入れていたのでお手伝い。7つの国(ナミビア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、カメルーン、ガーナ)から13人(国の官僚や地方行政の担当者などで、農村開発、中小企業振興・社会経済・手工芸開発、ビジネス開発、企業開発、エコノミストなど)が、日本の地域振興の現場を知るための研修です☆
この研修は、地域を耕すオンパク手法(ジャパン・オンパク)を知ってもらい、母国の地域振興に役立ててもらおうというもの。APU立命館アジア太平洋大学とJICAが行っている研修の一環で、アジア、アフリカ、南米などでオンパク手法を取り入れる試みが始まっています
オンパク手法は、地域の課題解決にも有効。課題(ニーズ)にあったプログラムを企画実施することにより、地域課題を前向きに考えることができます。
それにこれから発展する国々において、途上の段階で、地域資源や文化など、大切なものを無くすことのないような、そんな備えにもなるのかなぁ。
まずは、NPOちみちの成り立ち、『みちくさ小道』の説明、次に岡山県備中県民局農林水産事業部よりレク、そして農林水産事業部とNPOちみちとのコラボレーション事例の紹介。6次産業化推進への恊働取組みの一つとして作られた冊子「うちのごはん。」は、よもぎも料理好きな友人に買ってプレゼントしたくらいオシャレです☆
県民局で岡山県産米で餅つきをした後は、市民とNPOちみちのコラボレーション例として染色体験プログラム。
ここは、田んぼの真ん中に位置する工房で人気もない場所だけど、ちみちと一緒にプログラム企画をすることで、新規顧客が増えるなどの効果があったと喜んでいらっしゃいました☆
総社産の草木染の色鮮やかな色彩を目にしながら、アフリカのジャカランダの木などで染めたら、きっときれいな色がでるんじゃないかなぁ〜お土産にもなるぞ!と想像していました
そして場所を移し、総社市とNPOちみちのコラボレーションの例です総社市の農業振興についての施策、市民の国際交流・理解促進との関わり、マラソンプログラム企画実施においての気付きや、行政として、自身としての変化などが発表されました。
特に農業施策については質問が絶えませんでした。総社では「食育」の観点から子どもに農業体験や、穫れたれタマネギをその日の学校給食に使うなどされているそう。研修生から次から次に質問があり、双方にとって大変有意義な時間だったようです。
(農業を子どもにさせる...というのは、アフリカでは子どもの人権問題になることもあるという文化の違いも発見)
夕食後、みんながエキサイティング!!だったのが、この和太鼓ワークショップの時間
さすがアフリカ
みなさんのリズム感が素晴らしい。
そして迫力が在りすぎる〜笑
笑顔で一日目を終えました
二日目。
朝から、市民ガイドでまちあるき体験です
トコトコと田舎道を歩いていると、色んな発見が在るものです。
まちあるきプログラムでは、総社に多く残っている古墳を巡ったり、伝統文化を伝承する方を訪問したり、古いお屋敷(民家)を訪ねて住民の方と話をしたり
小さな路地裏や畦道を、ゆっくりと歩くと出逢う光景、人々。
みんな、地域の人と話すことで、グーーンと距離が近づきますね。
触れ合うって、大切だなぁ
特に今回のまちあるきは、視点や文化の違う方々と一緒だったので、興味を持つ視点もちょっと違う。特に、稲の育苗、路地裏のゴミ分別収集の現状などにも興味を持たれていました。
陽気で真面目なアフリカンと一緒に過ごした2日間
岡山県とNPO、総社市とNPO、市民とNPOの、それぞれのコラボを知り、私自身、他県の恊働の例を第三者の目から観ることができる大変貴重な機会だったと思います。
お世話になったみなさま、せい子さん、ありがとうございました
自己研修で久しぶりのインターン生として岡山県へピューン。岡山県総社市のNPO法人吉備野工房ちみち代表で友人でもある加藤せい子さんが、アフリカ地域産業振興(一村一品)JICA研修を受入れていたのでお手伝い。7つの国(ナミビア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、カメルーン、ガーナ)から13人(国の官僚や地方行政の担当者などで、農村開発、中小企業振興・社会経済・手工芸開発、ビジネス開発、企業開発、エコノミストなど)が、日本の地域振興の現場を知るための研修です☆
この研修は、地域を耕すオンパク手法(ジャパン・オンパク)を知ってもらい、母国の地域振興に役立ててもらおうというもの。APU立命館アジア太平洋大学とJICAが行っている研修の一環で、アジア、アフリカ、南米などでオンパク手法を取り入れる試みが始まっています
オンパク手法は、地域の課題解決にも有効。課題(ニーズ)にあったプログラムを企画実施することにより、地域課題を前向きに考えることができます。
それにこれから発展する国々において、途上の段階で、地域資源や文化など、大切なものを無くすことのないような、そんな備えにもなるのかなぁ。
まずは、NPOちみちの成り立ち、『みちくさ小道』の説明、次に岡山県備中県民局農林水産事業部よりレク、そして農林水産事業部とNPOちみちとのコラボレーション事例の紹介。6次産業化推進への恊働取組みの一つとして作られた冊子「うちのごはん。」は、よもぎも料理好きな友人に買ってプレゼントしたくらいオシャレです☆
県民局で岡山県産米で餅つきをした後は、市民とNPOちみちのコラボレーション例として染色体験プログラム。
ここは、田んぼの真ん中に位置する工房で人気もない場所だけど、ちみちと一緒にプログラム企画をすることで、新規顧客が増えるなどの効果があったと喜んでいらっしゃいました☆
総社産の草木染の色鮮やかな色彩を目にしながら、アフリカのジャカランダの木などで染めたら、きっときれいな色がでるんじゃないかなぁ〜お土産にもなるぞ!と想像していました
そして場所を移し、総社市とNPOちみちのコラボレーションの例です総社市の農業振興についての施策、市民の国際交流・理解促進との関わり、マラソンプログラム企画実施においての気付きや、行政として、自身としての変化などが発表されました。
特に農業施策については質問が絶えませんでした。総社では「食育」の観点から子どもに農業体験や、穫れたれタマネギをその日の学校給食に使うなどされているそう。研修生から次から次に質問があり、双方にとって大変有意義な時間だったようです。
(農業を子どもにさせる...というのは、アフリカでは子どもの人権問題になることもあるという文化の違いも発見)
夕食後、みんながエキサイティング!!だったのが、この和太鼓ワークショップの時間
さすがアフリカ
みなさんのリズム感が素晴らしい。
そして迫力が在りすぎる〜笑
笑顔で一日目を終えました
二日目。
朝から、市民ガイドでまちあるき体験です
トコトコと田舎道を歩いていると、色んな発見が在るものです。
まちあるきプログラムでは、総社に多く残っている古墳を巡ったり、伝統文化を伝承する方を訪問したり、古いお屋敷(民家)を訪ねて住民の方と話をしたり
小さな路地裏や畦道を、ゆっくりと歩くと出逢う光景、人々。
みんな、地域の人と話すことで、グーーンと距離が近づきますね。
触れ合うって、大切だなぁ
特に今回のまちあるきは、視点や文化の違う方々と一緒だったので、興味を持つ視点もちょっと違う。特に、稲の育苗、路地裏のゴミ分別収集の現状などにも興味を持たれていました。
陽気で真面目なアフリカンと一緒に過ごした2日間
岡山県とNPO、総社市とNPO、市民とNPOの、それぞれのコラボを知り、私自身、他県の恊働の例を第三者の目から観ることができる大変貴重な機会だったと思います。
お世話になったみなさま、せい子さん、ありがとうございました
いなか会議のススメ方~板書術講座が終りました!
板書のチカラアップ⤴☆彡武雄でも開催します!
もう一つの絆~里親ってどんなこと?
信頼されるボランティアを目指して@よりみちステーション研修
お恥ずかしいですが...感謝!アバンセNOW☆Vol.86
見えるものと見えないもの☆地方創生 里山ぐるぐる☆
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イエーイ!