2011年03月24日
どこに寄付していますか?~「義援金」と「支援金」~
これまで多くの皆さんが、募金活動をされてきていると思います。
その寄付金は、どこへ使われるのでしょうか?
私達は、自分の思いを、「寄付」という形に代えていますが、その使われ方について、この機会に少し考えてみませんか?


まず、「義援金」とは?(日本赤十字社HPより)
義援金は、国内で発生した大規模災害に対して皆さまからお寄せいただくもので、全額を義援金配分委員会に送金いたします。その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、被災者の方々へ届けられます。
なるほど、お見舞金のような形で渡されるということですね。調べたところによると、これは公平性をもって審査分配され性質があるため、被災者の元へ渡るのに数ヶ月かかるそうで...結構かかるんですね。しかし知名度の高い団体は、信頼性が高いというメリットがあります。

次に、「支援金」という寄付の方法です。
これは、実際に現場に足を踏み入れ活動しているボランティア団体・NPOなど、草の根の活動へ寄付し後方支援する事です。現場のニーズに敏感で専門性の高い活動を行っている団体へ寄付するとことで、具体的に且ついち早く活かされることになります。
例えば、
■被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)
http://blog.canpan.info/tsunapro/
長期化が予想される避難生活を支えるため、妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、アレルギーや難病の患者支援等、様々な分野の専門性を持つNPOと被災地をつなげ、全国のNPOが連携して、被災者をNPOとつないで支えようという取り組みを進めます!
■被災地NGO協働センター
http://www.pure.ne.jp/~ngo/
被災地にボランティアを派遣し、炊き出しや足湯などの活動/新燃岳被災地生産者から野菜を買い付け、東北での炊き出しに使います。その買い付け資金を全国からサポート/アレルギー対応の粉ミルク募集
このように、あまりドンと表には出てきていなくても、時間をかけずに現場のニーズに即した活動ができるのがNPOのよいところです。


寄付先をどこにするか。
自分の気持ちを、より代弁してくれる寄付先は?
考える機会となればと思います。
その寄付金は、どこへ使われるのでしょうか?
私達は、自分の思いを、「寄付」という形に代えていますが、その使われ方について、この機会に少し考えてみませんか?


まず、「義援金」とは?(日本赤十字社HPより)
義援金は、国内で発生した大規模災害に対して皆さまからお寄せいただくもので、全額を義援金配分委員会に送金いたします。その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、被災者の方々へ届けられます。
なるほど、お見舞金のような形で渡されるということですね。調べたところによると、これは公平性をもって審査分配され性質があるため、被災者の元へ渡るのに数ヶ月かかるそうで...結構かかるんですね。しかし知名度の高い団体は、信頼性が高いというメリットがあります。

次に、「支援金」という寄付の方法です。
これは、実際に現場に足を踏み入れ活動しているボランティア団体・NPOなど、草の根の活動へ寄付し後方支援する事です。現場のニーズに敏感で専門性の高い活動を行っている団体へ寄付するとことで、具体的に且ついち早く活かされることになります。
例えば、
■被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)
http://blog.canpan.info/tsunapro/
長期化が予想される避難生活を支えるため、妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、アレルギーや難病の患者支援等、様々な分野の専門性を持つNPOと被災地をつなげ、全国のNPOが連携して、被災者をNPOとつないで支えようという取り組みを進めます!
■被災地NGO協働センター
http://www.pure.ne.jp/~ngo/
被災地にボランティアを派遣し、炊き出しや足湯などの活動/新燃岳被災地生産者から野菜を買い付け、東北での炊き出しに使います。その買い付け資金を全国からサポート/アレルギー対応の粉ミルク募集
このように、あまりドンと表には出てきていなくても、時間をかけずに現場のニーズに即した活動ができるのがNPOのよいところです。


寄付先をどこにするか。
自分の気持ちを、より代弁してくれる寄付先は?
考える機会となればと思います。
チャリティー着付け〜輪福の会(わぁ〜ふくのかい)〜
YouTube 消息情報チャンネル
ママ達の防災『あんしんの種』~震災時の情報共有~
ありがとう☆寄贈文庫が増えました☆
地域開発オモシロイ~JICA地球ひろば~
洋館再利用~ちゃんぽんミーティング@ランタナ長崎市
YouTube 消息情報チャンネル
ママ達の防災『あんしんの種』~震災時の情報共有~
ありがとう☆寄贈文庫が増えました☆
地域開発オモシロイ~JICA地球ひろば~
洋館再利用~ちゃんぽんミーティング@ランタナ長崎市
広く浅く支援する「義援金」は勿論必要ですが、より現場の生の声を反映できる「支援金」が今後重要になって来ると思います。事実、現場は多種多様で支援物資にしても、場所や時期で刻一刻と変化している洋です。
より深く考える機会となりましたね。
本当に毎日毎日、新しい情報が出ていて、私たちの情報発信にも影響が出ていますね。ちゃんと勉強したいと思います。この大切な役目、頑張りましょう!