2010年07月31日
武雄市まちづくり推進協議会~元気な地域は姿勢が違う!~
この週は、とても充実しています~
2010年7月29日(金)、武雄市協働まちづくり研修会が行われました。講師は、川北秀人氏。会場には約120人の民間人・行政・市議・県内各地のCSOサポーターも時間を共有させていただきました。
川北さんのおっしゃる言葉の深さ。日本や世界の事例の引き出し。本当に毎回毎回教えて頂くことが多く、初めて氏の話を伺った時のショックは今でも忘れません。そんな川北さんの話を、武雄で伺えるとは!!!本当にありがたく、機会を作ってくださった「武雄市市民協働課」の皆様には感謝です。
と言いつつも、川北さんは全国を飛び回りながらも、佐賀県にはもう30回以上お見えになっており、佐賀県のこと、佐賀のCSO、中間支援のご事情もよ~くご存じ。コツコツ頑張っている地域に「ふるさと納税」されたり(もちろん佐賀県にも)。皆さんがワークショップで真剣に考えている時には、そっと「飴玉」を、飲み会では美味しい「お酒」を、振舞われて…。人間的にも尊敬しちゃう、素晴らしいお方です。
この日は、武雄市内9町の内、6町の「まちづくり交付金」の取組についての報告がありました。それぞれの町の報告は個性もあり、地域の事情に合わせた取り組みが行われていました。各町の事例が報告されると、その後、川北さんからアドバイス。これまでの取り組みをこれから限られた資源の中、どういう風に繋げていけるか、より効果的な使い方になるのか、より多くの住民に広く還元できるのか、皆さん真剣に耳を傾けていらっしゃいました
事例報告の後は、川北さんの基調講演、これがまた、面白い!!
この模様は、後日ケーブルテレビ等でも放送があるようです。録画してでも見て頂ければ…というくらい、多くの方と共有できたら…何のために、誰のために「協働」なのかが見えてくるのではないかと思います。
人口問題を、可視化したお話。
●目の前のことではなくて、10年先20年先を見据えたまちづくりをすること。
●少子多老化(高齢化)が、国よりも県よりも先に進む武雄市にとって、国の政策を待っている暇はないこと。
などなど、書ききれないほどなのですが..
「人口 問題研究所」の市町人口データーを元に、
●武雄市の人口推移と、将来、一体何人の生産年齢人口で高齢者を支えていかなければならないのか?
●日本の昭和時代、公共工事は作る一方だったインフラ整備。-これから子どもや孫たちの時代、改修・維持・保全にどれだけの税金を蓄えておかなければならないのか?
これもまたリアルな事例の数々が...
そして、出ました!!この言葉
私の好きなくだり~
もう「協働」を待ってる段階、受身の段階は終わり。
これからは、どれだけ本気になって、将来の地域や子どものために、税金の使途を「官民協働・民民協働」しながら協力できるのか…
川北さんは太っ腹でソーシャルな方。
今回のこの資料(ppt)も公開されています。こちらの川北さんのブログからダウンロードして、是非周りの方々と共有してみて下さい!!
(※人口は、人口 問題研究所より)
さぁ、これから、まちあるき交流会Part.3!「風穴」へ、行ってきま~す
雨降らないようでヨカッタ
2010年7月29日(金)、武雄市協働まちづくり研修会が行われました。講師は、川北秀人氏。会場には約120人の民間人・行政・市議・県内各地のCSOサポーターも時間を共有させていただきました。
川北さんのおっしゃる言葉の深さ。日本や世界の事例の引き出し。本当に毎回毎回教えて頂くことが多く、初めて氏の話を伺った時のショックは今でも忘れません。そんな川北さんの話を、武雄で伺えるとは!!!本当にありがたく、機会を作ってくださった「武雄市市民協働課」の皆様には感謝です。
と言いつつも、川北さんは全国を飛び回りながらも、佐賀県にはもう30回以上お見えになっており、佐賀県のこと、佐賀のCSO、中間支援のご事情もよ~くご存じ。コツコツ頑張っている地域に「ふるさと納税」されたり(もちろん佐賀県にも)。皆さんがワークショップで真剣に考えている時には、そっと「飴玉」を、飲み会では美味しい「お酒」を、振舞われて…。人間的にも尊敬しちゃう、素晴らしいお方です。
この日は、武雄市内9町の内、6町の「まちづくり交付金」の取組についての報告がありました。それぞれの町の報告は個性もあり、地域の事情に合わせた取り組みが行われていました。各町の事例が報告されると、その後、川北さんからアドバイス。これまでの取り組みをこれから限られた資源の中、どういう風に繋げていけるか、より効果的な使い方になるのか、より多くの住民に広く還元できるのか、皆さん真剣に耳を傾けていらっしゃいました
事例報告の後は、川北さんの基調講演、これがまた、面白い!!
この模様は、後日ケーブルテレビ等でも放送があるようです。録画してでも見て頂ければ…というくらい、多くの方と共有できたら…何のために、誰のために「協働」なのかが見えてくるのではないかと思います。
人口問題を、可視化したお話。
●目の前のことではなくて、10年先20年先を見据えたまちづくりをすること。
●少子多老化(高齢化)が、国よりも県よりも先に進む武雄市にとって、国の政策を待っている暇はないこと。
などなど、書ききれないほどなのですが..
「人口 問題研究所」の市町人口データーを元に、
●武雄市の人口推移と、将来、一体何人の生産年齢人口で高齢者を支えていかなければならないのか?
●日本の昭和時代、公共工事は作る一方だったインフラ整備。-これから子どもや孫たちの時代、改修・維持・保全にどれだけの税金を蓄えておかなければならないのか?
これもまたリアルな事例の数々が...
そして、出ました!!この言葉
私の好きなくだり~
もう「協働」を待ってる段階、受身の段階は終わり。
これからは、どれだけ本気になって、将来の地域や子どものために、税金の使途を「官民協働・民民協働」しながら協力できるのか…
川北さんは太っ腹でソーシャルな方。
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(※人口は、人口 問題研究所より)
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雨降らないようでヨカッタ
再確認"C"はコミュニケーションの"C"~武雄市ICT寺子屋
被災地報告 第2弾〜心のケア〜
うめ〜ランドでインターンボランティア〜武高生〜
続けよう、つながろう、ONE LOVE TAKEO!!
佐賀新聞記事&感想~寺子屋『傾聴&防災』
被災者支援「心を寄せる」を学ぶ寺子屋。
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