てんをつないで、よもぎ日記。

2014年6月28日（土）19:00〜、おけげさまでまちの中間支援『TENつなぎ』初のイベントを開催することができました☆

記念すべき第一弾イベントでした☆
ご参加いただいた皆さま、本当に、ありがとうございました(^O^)


ご参加いただいた方々は、武雄市、佐賀市、多久市、鹿島市、江北町、大町町、福津市（福岡県）、ロンドン（英国）からの一時帰国も☆

初顔合わせの方も相手を知り、
久しぶりの再会の方も、なんだか懐しそう。

出会いの場を提供できることは、幸せだなぁと思います。



皆さまのお仕事も本当に様々でした。
主婦、起業家、NPO職員、県職員、市職員、ボランティア活動中、グラフィックデザイナー、ピアノの先生、団体職員、FMラジオ局、エコ発電、教諭...

お仕事の代償が「お金」の人。
お仕事の代償が「ありがとう」という言葉の人。

その人にとっての『仕事』があります。



3年前、『プチ起業交流塾』という事業を実施し、先進地視察で福岡県の津屋崎へ参りました。その時に、『繋ぎ屋珈琲』というカフェを起業されていた窪薗さんを訪問したのがご縁。月日が経ちそれぞれの生活をみんな送っているのですが、今春、窪薗さんに転機があり、現在、佐賀県職員としてお仕事をされています。

ユニクロ店長　→　カフェ起業　→　県職員

ご縁のある方、その、転機。

窪薗さんのお話をうかがうこと、参加者の方々のお話をうかがうことが、今直ぐ自分や誰かの「仕事」に影響することはないけれど、

だけど、間接的に、巡り巡っていつの日か、
誰かの、自分の、ヒントになるだろう、と、
そう思い開催へといたりました。



参加者の皆さまにも、自己紹介や質問などををいただきました。

いろんな仕事がありました。
いろんな思いがありました。
いろんな転機と向き合っていらっしゃいました。

『仕事』『働き方』の問題は、他人事ではなく、自分事。
誰もが、それぞれのタイミングで、向き合っていること。

それぞれの人生、
それぞれの時の流れ、
それぞれのスピード、
それぞれの環境、
同じなことはこれひとつとない。



『仕事の旅人』は、
誰かが向き合っている「生き方＝（仕事）」を軸に人が集い、他者を通して、自分をみつめる。

そして、少し視野を広げれば、社会や、地域もみえてくる。



多様な経験、人生観、年齢の方々から学んだ言葉、思考の数々です。

●人生、『ダウンシフト』する時があっていい、『アップシフト』する時があっていい。
●違和感と向き合う。正直になる。
●どんな仕事でも一所懸命やってみる、仕事を愉しむ。
●仕事についてあまり悩んだことなかったが、今回、深く考える機会をもった。
●挑戦し続けることが大切。
●人生、無駄なことはひとつもない。
●目の前のことを、まずやる。
●好きなことをやり続けるために、動く。
●女性の雇用を考えていきたい。
●多様な働き方を認め合う。
●欲しい仕事はつくる。
●昔は忙し過ぎて何も残らなかった。今がいい。
●自分の基準を設け、他人の目を気にしない。
●バランスを取る。



ちょっとだけソーシャルな時間。
手作りですが、また、つくっていきたいと思います(^^)
応援どうぞよろしくお願いします☆