てんをつないで、よもぎ日記。

2011年６月２日（木）。
今日は、武雄高校に行ってきました☆

高校へ何をしに行ったのかと言うと...
今週末開催予定の『第26回　うめ〜ランド』に、武雄高校の生徒13人がボランティアとして参加してくれるというこで、今日は打合せだったのです

「うめ〜ランド」が開催される御船ヶ丘梅林に隣接する『如蘭塾』は、満州時代の中国人女学生と日本人が交流した場所。実はこの建物は、福島県生まれの建築家で、帝国ホテルなども設計した「遠藤 新」の設計(←ばってんがサイト)。その遠藤新つながりで、今回の「うめ〜ランド」では、東日本震災支援活動も行います（←佐賀県HP）。

当日は、高校生の皆さんには、被災地へ送るメッセージコーナーなどを担っていただく予定です。メッセージは、南高梅の加工品とともに、福島県へ送るということ。多くの皆さまが、ご参加くださると嬉しいですね


『高校生の地域づくりへの参画』、よもぎは今年も全面的に協力します！

昨年も、武雄UCの生徒達が積極的に、「地域のために何かしたいんです！」という嬉しい声を発してくれて、楼門朝市にブースを出してくれました。

その他にも、これまで高校生が地域づくりに関わってくれています。

昨年は、進路指導のアドバイスにも関わらせていただきました。最近、大学生になった当時の生徒から連絡をもらったのですが、今、武雄の地域づくりを学びながら体験しようとしてくれています！マジで嬉しい☆

今回のうめ〜ランドでのボランティアも、ただ単に、ボランティアするんではありませんよ

それぞれの『将来の夢』へ近付けるよう、『食＝（梅加工品販売や管理栄養士の仕事）』『子ども＝（保育園ブース）』『国際＝（中国と縁のある如蘭塾や関係者）』『医療＝（コミュニケーション）』など、キーワードに沿った体験ができる身近なインターンの場となりそうです。



彼等の心に、
「郷土愛」が芽生えるかどうか。

それは、きっと、
地域の大人の責務でもあるだろうから。

一緒に、楽しめればと思います