2014年01月21日

DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

2014年1月20日(月)、長崎県西海市雪浦地区へ視察研修へ☆
GWに開催されている地道な地域づくり『雪浦ウィーク』は、今年で15回目。今年、総務省の「全国過疎地域自立促進連盟会長賞」を受賞しています!
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

今回の視察の機会はホームタウンプロボノで関わっている「江北町まちづくり座談会」のご縁。普段は仕事も多種多様、住んでいる地域も江北町を主に佐賀市、白石町、武雄市...と様々なメンバーです。

DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

雪浦地区のは人口約1300人、約600世帯。
雪浦ウィーク《GW》の時には4日間で1万人を超すお客様がいらっしゃるそうです。

町中の商店、自宅の庭、居間、畑など地域に在る資源《様々な空間》で、地元の様々な商売や趣味の方々と観光客がごったがいするということ。古民家を活用したショップやアトリエ、統一感のある看板も魅力的でした☆

DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

今回は「ガイドの会」の方々のご案内と、「雪浦ウィーク」実行委員会の方々の活動紹介や意見交換の機会もいただきました。ガイドのクオリティを保ち、提供されるサービスは常に等しくなる設定と姿勢も勉強になりました。

DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

成功している所は、焦点を『人』においているなぁと思います。
そして、雪浦ウィークやこの地区の方々は、とても等身大☆

DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

「田舎の人達は歓迎しすぎて疲れちゃう事もあるから、そういう時は無理をしないで今年は休んでもらったり...」と、無理強いをしてない。

「団体や組織に出店を頼めば、その下を支える会員さんの負担となるから頼まいない...」と、自主性を重んじて愉しめる人がやってる。

「外からの人を受け入れてもらうことに、時間を要することもあるけれど、続けていると理解してもらえることがある」と、息が長い。

DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

地域に生活する人が、幸せであるように...という主軸がブレていないところや、
その地域や人のDNAをしっかりとつなごうという思いが垣間見れ、ステキなオモイが集まる地域でした。ご縁をありがとうございました!


shine
最後にコチラ。『温浴博物館』♪は、平成7年までベトナム難民の収容施設だったところ。
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク
DNAを伝えるまちづくり@雪浦ウィーク

蓄音機、年代物のスピーカー、レコードの数15万枚〜!
レトロ音楽好きにはたまらないだろうなぁ、と思いますよ〜♪



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Posted by よもぎ  at 00:09 │●プロボノ・CSR